障害者雇用エクセレントカンパニー賞、2026年度の受賞企業を発表
東京都は障害者の雇用促進と、企業における優れた取り組みを表彰する「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」の受賞企業を選定しました。この賞は、東京都知事が表彰を行い、障害者雇用の推進に寄与する企業を称えるものです。
受賞企業の紹介
令和8年度の受賞企業は次の3社です。これらの企業はそれぞれ独自の取り組みを行い、多様性を尊重しながら障害者の雇用環境を整えています。
1.
株式会社i-plug(千代田区、ITサービス業)
従業員327人中、11人が障害者として働いています。特に精神障害を持つ従業員が多く、彼らのうち9人が正社員として雇用されています。i-plugは、スーパーフレックスやフルリモートといった柔軟な勤務制度を導入することで、障害者も快適に働ける環境を整備しました。
2.
株式会社エス・エム・エス(港区、ヘルスケア・ITサービス業)
従業員3,169人中、79人が障害者です。障害者がリーダーとして活躍する「シェアードサービスグループ」が特徴で、異動やキャリアパスの構築を重視しており、正社員登用率は8割に上ります。これにより、従業員の責任感と活躍の場が広がっています。
3.
株式会社みずほフィナンシャルグループ(金業)
43,923人の従業員中、918人が障害者であり、特例子会社を含めて多様な業務を行っています。障害特性に応じた仕事を用意し、銀行業務から事務支援まで、能力を最大限に活かす舞台を提供しています。
表彰式の詳細
この賞の授与を祝う表彰式は、令和8年11月9日(月曜日)13時00分から13時40分に、ハイアットリージェンシー東京にて開催されます。主催は東京都、東京労働局、及び(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 東京支部です。
式次第
- - 主催者による挨拶
- - 障害者雇用エクセレントカンパニー賞の授与
- - 障害者雇用優良事業所等の表彰
障害者雇用の促進に向けて
この取り組みは「2050東京戦略」への重要なステップであり、障害の有無にかかわらず、全ての人が自己実現できる社会を目指しています。受賞企業の取り組みは、多様性尊重の社会を形成するために欠かせないものであり、他の企業にも良い影響を与えることが期待されています。
企業としての社会的責任を果たすことにより、全ての人が生き生きと豊かに暮らせる東京を実現していくことが求められます。
詳細情報は、東京都の公式HPや「TOKYOはたらくネット」でご覧いただけます。これにより、さらなる障害者雇用の普及と理解が進むことを願っています。