広島で開催!親子で楽しむ焼きそば工作&絵本イベント
広島の蔦屋書店で、食をテーマにした絵本『おいしくなあれ』の新刊発売を記念したワークショップが開催されます。このイベントでは、親子で協力して美味しそうな焼きそばを毛糸で作り、楽しむことができる内容となっています。開催日は9月28日(日)。以下の時間枠で参加ができます。
- - ①11:00~12:15(12:00~サイン会)
- - ②13:00~14:15(14:00~サイン会)
- - ③14:30~15:45(15:30~サイン会)
会場は広島 蔦屋書店の1号館2Fワークショップテーブルです。アクセスに関しては、
こちらを参照ください。定員は各回8組、参加は無料ですが、予約が必要となりますので注意しましょう。予約は
こちらから申し込めます。
焼きそば工作の楽しみ方
今回のイベントは、絵本作家のさこももみ先生が監修したもので、子どもたちは紙や毛糸を使って自分だけの焼きそばを作ることができます。さこ先生と一緒に、子どもたちは工作を通じて楽しく学びながら、食に対する理解を深める機会となります。
工作の後には、さこももみ先生のサイン会も企画されていますので、参加者はイベントを通じて新たな思い出を作れることでしょう。
絵本『おいしくなあれ』について
『おいしくなあれ』は、オタフクソース株式会社の協力を得て制作された食育絵本です。この絵本では、食を通じたコミュニケーションの楽しさや大切さを子どもたちに伝えることが目的とされています。物語は、広島在住の作家・さこももみ先生が取材を基に構築されており、子どもたちが料理を楽しむ姿を描いています。
鮮やかな色彩で描かれたストーリーは、 読み聞かせにもぴったりで、子どもたちが「じゅう~じゅう~」と焼く音や、食材の名前を覚える楽しさを経験できる内容になっています。絵本を通じて、子どもたちが「食事は楽しいものである」ということを感じ取ることができるのです。
参加者の声
実際にこの絵本を読んだ書店員の感想によると、物語の中で動物たちが食材を持ってくる様子や、調理するシーンがとてもほっこりしたと評判です。また、「おいしくなあれ」と心を込めて調理することが、食べる楽しさをさらに引き立てるという意見もありました。この絵本を通じて、親子で食事の大切さを学び、食材に興味を持つきっかけになるのではないでしょうか。
教育的価値
さこももみ先生は、絵本の制作を通じて、食事が単に栄養を摂るためだけでなく、心を豊かにするものであることを伝えています。食事を「楽しいもの」として捉えることで、子どもたちは自ら進んで食に関心を持つようになります。ぜひこの機会に、親子で一緒に『おいしくなあれ』を楽しみながら、食育を学びましょう。
最後に、イベントに参加される方はぜひ、さこももみ先生と一緒に「おいしくなあれ」と呪文を唱えながら、楽しい焼きそば工作を体験してください!