小児がん治療支援プロジェクト「LIVE EMPOWER CHILDREN 2026」
株式会社HIROTSUバイオサイエンスは、小児がんと闘う子どもたちおよびそのご家族を支援するチャリティープロジェクト「LIVE EMPOWER CHILDREN 2026」において、タイトル協賛を発表しました。このプロジェクトは、一般社団法人Empower Childrenが主催し、エンタテインメントの力を用いて小児がんへの理解を深め、精神的な支援を行うことを目的としています。
「LIVE EMPOWER CHILDREN」では、全国の小児がん拠点病院をアーティストが訪問し、ライブを通じて子どもたちにエネルギーを与えます。また、2026年2月15日(国際小児がんデー)には特別番組「LEC TV 2026 ~子どもたちの『生きる力』をつくる~」がオンラインで配信される予定です。このように音楽やエンタメを活用して、子どもたちの挑戦を応援します。
HIROTSUバイオサイエンスは、このプロジェクトが始まった初年度から支援を続けており、今後も協力を惜しまない姿勢を示しています。代表取締役の広津崇亮氏は、エンタテインメントを通じた社会的支援の輪を広げることを目指して、活動を続けていく考えです。
同社は「生物の力で社会に貢献し、健康な未来を築く」という理念のもとで、がんの早期発見検査「N-NOSE®」を通じて、人々の健康づくりに寄与しています。そして、音楽の力で子どもたちを元気にするという本プロジェクトに共鳴し、科学の立場から“いのちを支える社会”を実現していくことを意識しています。
このプロジェクトは2020年にスタートして以来、音楽ライブの開催を通じて小児がんの重みと支援の必要性を社会に広く伝えてきました。2025年からは病院で「出張ライブ」を行う新しいスタイルを取り入れ、直接子どもたちの元に音楽を届ける取り組みが行われています。
これによる収益はチャリティー基金となり、小児がんの患者とその家族の支援、治療環境の改善、そして社会的理解を進める活動に活用されます。このように、HIROTSUバイオサイエンスは音楽の力を通じて小児がんという病気に立ち向かう努力を絶えず続けています。
プロジェクトの主催者である一般社団法人Empower Childrenは、音楽やエンタメの力で「生きる力を」をテーマに多くのアーティストの協力を得ながら、小児がんに対する理解を深めていく活動を展開しています。特に「病院ライブ」として、参加アーティストが子どもたちの病院を訪問する公演を行うことで、彼らに希望や勇気を与えるとともに、周囲の支援に対する理解を進めることに重きを置いています。
2026年の特別番組「LEC TV 2026 ~子どもたちの『生きる力』をつくる~」にも多くの期待が寄せられています。この番組は、国立成育医療研究センターの小児がんセンター長である松本公一医師の出演を予定しており、彼の専門的な視点から小児がんへの理解を促進します。また、MCにはキャイ~ンの天野ひろゆきや、ニッポン放送アナウンサーの熊谷実帆が起用され、視聴者に向けた充実した内容が提供予定です。
小児がん治療支援プロジェクト「LIVE EMPOWER CHILDREN 2026」は、音楽を通じて多くの子どもたちやその家族に希望を届けると同時に、社会全体に小児がんへの理解を深める道筋を示していくことでしょう。HIROTSUバイオサイエンスは、引き続き着実に社会貢献を進めていく姿勢を掲げていきます。