常総学院とルークスが新しい教育を提案
常総学院高等学校と総合型選抜・推薦入試専門塾のルークス志塾が共に手を取り、新たな教育モデルを創出しています。この取り組みは、大学進学を目指す生徒たちに向けて設計された「本質的な総合型選抜対策講座」です。これにより、慶應義塾大学や立教大学、茨城大学などの難関校への合格者を輩出しています。
教育の新しい形を目指して
常総学院高等学校は、茨城県土浦市に位置し、21世紀型教育を推進する私立高校です。学校では生徒の個々の特性を活かした学習が重視されており、進学選抜コースでは『総合的な探究の時間』を通じて、次世代のリーダーを育成しようとしています。
今回の革新は、常総学院の「子どもたちの個性を引き出し、将来につながる教育を実現したい」という思いと、ルークス志塾の「生徒たちに将来につながる学びを提供したい」という理念が結びついた結果です。この連携により、新たに学校内で行う対策講座が実施されました。
講座の特徴と内容
ルークス志塾では何度も打ち合わせを重ね、初めての学校内での対策プログラムとしてオリジナル教材を開発。これにより、出願書類の添削の実現に加えて、以下のような本質的な学びを提供しています。
- - 学問の意義と大学の役割を問い直すディスカッション: 生徒たちは大学の存在意義や自身の進路について深く考える機会を持ちます。
- - 本質を捉える思考力の養成: 意見を交わしながら思考を深め、問題解決能力を高める活動が行われています。
- - 探究活動のテーマ設定とサポート: 各自が興味あるテーマを基に、自ら研究を進める方法を模索します。
実績と生徒の反響
この講座を受けた生徒たちは、見事に難関校への合格を果たしました。生徒からは「想定以上の進学先に進むことができ、自信につながった」「自分を見つめ直し、やりたいことを明確にするきっかけになった」といった感想が寄せられています。これは、彼らがこの取り組みを通じて得た自己成長の証です。
将来への展望
常総学院とルークス志塾によるこの新しい教育モデルは、生徒の未来を明るく照らすものです。学校と塾が協力することで、教育現場の課題に対する解決策を模索する機会も増えてきます。このような取り組みは、他の教育機関にも波及する可能性を秘めており、今後の展開がとても楽しみです。
興味をお持ちの方は、「自分の学校でも取り組んでみたい」「さらに詳しい情報を知りたい」「取材をお願いしたい」といったリクエストがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
常総学院高等学校について
茨城県土浦市にある常総学院高等学校は、「プライドを持って社会に貢献できるエリートの育成」を目指し、学力と人間力の向上に努める私立高校です。各種のカリキュラムがあり、生徒に合わせた柔軟な教育が受けられます。また、部活動も盛況で、全国的な実績を誇ります。
Loohcs株式会社のビジョン
ルークス志塾を運営するLoohcs株式会社は、「すべての人を主人公に」を理念に、学校の枠を超えた学びの提供を目指しています。英語の「スクール」を逆に読んだ「ルークス」という名前には、その理念が込められています。