KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day] 開催
2025年、実力派K-POPグループKISS OF LIFE(キスオブライフ)が日本デビューを果たし、記念すべきツアー「KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day]」を完走しました。彼女たちのデビューを祝うかのように、ファンからの熱い応援が送られ、成功裏にこのツアーは幕を閉じました。
ツアー概要
ツアーは2025年12月10日に福岡サンパレスでスタートし、その後、大阪を2日間経て、最終的に12月16日に東京ガーデンシアターでフィナーレを迎えました。日本デビューを記念したミニアルバム『TOKYO MISSION START』の発売に合わせて行われたこのツアーでは、高いパフォーマンススキルとメンバーの魅力が存分に発揮され、観客は圧倒されました。
オープニングからの盛り上がり
ツアーのオープニングは、デビュー曲「Lucky」で幕を開けました。デニムスタイルの衣装をまとったメンバーの登場に、会場は賑やかな歓声に包まれました。その後、韓国でのデビュー曲「Shhh (Japanese Ver.)」が続き、ファンの盛り上がりはさらにヒートアップ。続いて披露された「Midas Touch (Japanese Ver.)」では、ベルのハイトーンボイスが響き渡り、場内は一気に最高潮に達しました。
MC挨拶とパフォーマンス
メンバー全員が「こんにちは!私たちがKISS OF LIFEです!」と元気いっぱいに挨拶し、最後の公演を信じられないと驚きを隠せない様子。エネルギー全開の彼女たちは、観客とのコールアンドレスポンスを楽しみながら「Bad News」や「Igloo」を披露しました。これらの楽曲で一気に夏の雰囲気が漂う中、ファンも熱心に盛り上がりました。
スペシャルソロカバーステージ
ライブの後半には、特別に用意されたソロカバーステージが展開されました。ハヌルはあいみょんの「愛を伝えたいだとか」をアコースティックギターで演奏し、ベルは藤井風の「満ちてゆく」を情熱的に歌い上げ、ナッティはDOUBLEの「Destiny」で踊り、ジュリーはVaundyの「東京フラッシュ」をパフォーマンスしました。それぞれの個性が際立ったこのパフォーマンスに、観客は心を鷲掴みにされました。
ファンとの距離感
「No One But Us」では、客席を降りてファンとの距離感を縮め、愛らしい姿でパフォーマンスしました。普段のクールな姿から一転、会場を楽しませる愛嬌を見せる彼女たちに、観客は歓声をあげました。
アンコールでの感謝の気持ち
アンコールでは、「Bye My Neverland」をはじめとする楽曲を披露し、メンバー同士のアイコンタクトやハーモニーが際立ちました。最後には「Back to Me」で会場全体がジャンプし、彼女たちの「愛しています!」との感謝の言葉が響き渡ります。
終わりに
「KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day]」は、観客とともに最高の思い出を作り、ファンたちは満面の笑顔で帰路につきました。まさにツアータイトルが示す通り、幸運な一日となったことでしょう。これからのKISS OF LIFEの活動にも期待が高まります。