新メニュー「Neko No Densetsu」で猫文化とカクテルを楽しむ！

Tokyo Confidentialの新グランドメニュー「Neko No Densetsu」

EatMe株式会社が運営するカクテルバー「Tokyo Confidential」にて、2024年3月24日（月）から新たなカクテルグランドメニュー「Neko No Densetsu（猫の伝説）」を提供開始します。このメニューは、東京・豪徳寺の「招き猫」に関する伝説をテーマにした、猫好きにとって魅力的なラインナップとなっています。

猫文化をテーマにした特別なカクテル体験

「Neko No Densetsu」は、味だけでなく視覚でも楽しませるようにデザインされています。クリエイティブディレクター・ホリー・グラハムは、大学時代に中国の杭州で「招き猫」と出会い、以来その魅力に取り憑かれてきました。彼女のコレクションは30体以上に及び、現在はTokyo Confidentialのバックバーを飾っています。

ホリーは、「招き猫のルーツが日本にあったと知ってから、猫の文化への興味が深まった」と語ります。「Neko No Densetsu」は、豪徳寺の伝説を元に、東京在住のアーティストTouré Granthamのイラストを用いてコミック形式で表現されています。物語は、謎の猫に命を救われた二人の女性侍が、感謝の意を込めて荒廃した寺を修復したところから始まります。このバーは、世界中のカクテル猫が巡礼し、招き猫への敬意をもって霊薬を捧げる特別な場となっています。

独創的なカクテルメニュー

「Neko No Densetsu」には、科学、ポップカルチャー、歴史、神話に登場する猫たちをテーマにしたカクテルが揃っています。以下はその一部をご紹介します。

1. C.R.E.A.M. - Cats Rule Everything Around Me
- バーボンや麦焼酎、ラズベリー、コーヒー、クリームを使用し、エネルギッシュな味わいが特徴。猫がラップとカクテルを生み出すユニークなストーリーが添えられています。

2. Arigato El Gatto
- メスカル、焼酎、スイカ、チリを組み合わせた一杯。メキシコのルチャドール猫が寺へたどり着く架空の物語が背景にあります。

3. Sore Wa Subarashi
- 懐かしいシリアル風カクテル。コニャック、カカオニブ、ココナッツを使い、レトロな味わいに仕上げました。

4. Hyrule
- ホリーの愛猫「ゼルダ」と「ゼルダの伝説」にインスパイアされた一杯で、オリジナルの「Funkytown Sake」をベースにフルーティーな素材がブレンドされています。

5. Dead or Alive
- シュレディンガーの猫をテーマにしたカクテルキャットの物語。ラムやピスタチオなどが使われており、奥深い味わいが楽しめます。