アート展『MAX PARADOX』
2025-09-10 16:32:57

安居智博の個展『MAX PARADOX』が原宿で開催!新たなアート体験を楽しもう

安居智博の個展『MAX PARADOX』が原宿で開催!



東京の原宿に位置するtHE GALLERY HARAJUKUでは、9月13日(土)より、造形作家・クリエイターの安居智博氏による個展『MAX PARADOX』がスタートします。本展示では、日常の何気ないアイテムがどのようにしてヒーローへと変貌を遂げるのか、その過程を観覧者に体感していただくことができます。

概要と見どころ


展示は9月23日(火・祝)まで行われますが、休廊日があるため注意が必要です。特に9月13日は、作家本人が在廊し、18:00から20:00までレセプションパーティーが開催されるので、多くの方にとって刺激的な出会いとなることでしょう。

安居智博のアートへの想い


安居智博氏は、日用品を使ったアート制作に情熱を注ぎ、身近にある素材を捉え直します。「もっと奇抜でクールな神様に出会えないだろうか?」という思いから、彼は様々な試行錯誤を経て、日常的な物を組み合わせた立体作品や油彩画を作り出すに至りました。安居氏は、自身の作品を通じて「存在の気配」に注目し、それが作品制作における時間と密接に結びついていることを認識しています。即興で作品を仕上げる一方、時間をかけてじっくりと向き合うことで、その「出会い方」の違いを探求しているのです。

彼の背景と影響


安居智博は、幼少期から作り続ける紙工作「カミロボ」で知られ、多くの人々に親しまれています。近年では、ニューヨーク近代美術館のMoMAストアでも作品が販売され、世界的にも注目されています。また、著作として「100均グッズ改造ヒーロー大集合」や「動かして遊べるカミロボ」も出版され、幅広い層に影響を与えています。

アートとの出会い


今回の個展『MAX PARADOX』では、安居智博氏の独自の視点がどのように形になっていくのか、観覧者自身がそのプロセスを楽しむことができるでしょう。キュレーターである米原康正氏は、安居氏が日常の素材から生まれるアートの魅力を引き出す手法に注目し、彼の作品を通じて「アートとは一体何か」という問いを再考させられると述べています。

展示詳細


  • - 会場: tHE GALLERY HARAJUKU
  • - 期間: 9月13日(土)~9月23日(火・祝)
  • - 休廊日: 9月16日(火)、17日(水)、22日(月)
  • - 時間: 11:00〜19:00

公開レセプション


9月13日(土)18:00~20:00にオープニングレセプションが予定されています。この機会にぜひ安居氏と直接お話しすることができる貴重なチャンスです。入場は無料で、特別なアートの哲学や彼自身の創作過程について触れることができます。

tHE GALLERY HARAJUKUについて


tHE GALLERY HARAJUKUは、新しいアーティストの発表の場として大切にされているギャラリーです。安居智博氏の個展を通じて、この場所がどのようにアートの最前線で役割を果たしているのかを知ることができるでしょう。アーティストたちには、フォロワー数や展示歴に関係なく、その作品を見たいと心から思わせるような才能が求められています。

東京・原宿にて、ユニークなアート体験をお楽しみください。


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