滋賀県産食材を使用した新商品、ローソンが「びわ湖の日」を記念して登場

2025年6月24日から、近畿エリアに展開する約2,500店のローソンで、滋賀県産食材をふんだんに使った新たな商品が登場します。これは、7月1日の「びわ湖の日」を祝うために発売されるもので、滋賀県の農産物や特産品を用いた4品が揃います。

今回のラインアップには、滋賀県産の近江牛を使った「近江牛牛ごぼうおにぎり」、滋賀県のオリジナルイチゴ品種「みおしずく」を使用した特製ジャムの「ツインシュー（いちごクリーム＆ホイップ）」などが含まれています。これらの商品は、全て「びわ湖の日」のロゴがパッケージにあしらわれ、見た目にもその特別感が際立つ一品です。

具体的には、「近江牛牛ごぼうおにぎり」は、甘辛く味付けされた近江牛に加え、ささがきにしたごぼうを合わせたおにぎりです。海苔を使わず、近江牛本来の味をダイレクトに楽しむことができる工夫がされています。また、「ツインシュー」は、米粉を使用したシュー生地に、苺のピューレを贅沢に使用したいちごクリームと、濃厚な北海道産練乳を活かしたホイップクリームを詰め込んでおり、甘酸っぱさが特徴です。

さらに、滋賀県産の抹茶を使った「近江抹茶のもちっとケーキ」や、滋賀県産の小麦粉で作った「ハム&しょうゆマヨパン」も現在発売予定です。これらの商品も地元の素材にこだわり、滋賀の味を存分に楽しめます。

ローソンでは、2019年よりこの「びわ湖の日」記念の商品を毎年リリースしており、これまでに販売された商品は滋賀県産米やアドベリーを使用したものなど、多岐にわたります。また、昨年の販売実績では、滋賀県内の店舗での販売数が近畿地区の平均に対して約7割増加するなど、特に地元に親しまれていることがわかります。

この活動は、地域の食材を使用することで地域活性化に寄与することを目的としており、ローソンは今後も新たな商品展開を通じて、地元の良さを多くの人々に伝えていく方針です。

【商品販売情報】

- 近江牛牛ごぼうおにぎり（税込268円）
- ツインシュー（いちごクリーム＆ホイップ）（税込192円）
- 近江抹茶のもちっとケーキ2個入（税込149円）
- ハム&しょうゆマヨパン2個入（税込149円）

これらの商品は、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県及び福井県または三重県の一部店舗で販売されます。ぜひこの機会に滋賀の魅力を味わってみてください。

【「びわ湖の日」について】
「びわ湖の日」は1980年に滋賀県が制定した記念日であり、琵琶湖の環境保全や地域の活性化に向けた取り組みを深めることを目的としています。これにちなんで、地域に根ざした食材や文化に触れ、私たちの暮らしや食、学びを豊かにする「びわ活」を楽しむことを促進しています。