フレスコボール大会で環境保全を目指す
日本フレスコボール協会(JFBA)は、2025年6月21日(土)に開催される『フレスコボールフクマカップ2025』で、環境系ポイントアプリ「YUIMAALU」とのコラボビーチクリーンを実施することを発表しました。本イベントは、環境保護の重要性を広めるだけでなく、新たなコミュニティとしてのつながりを作る素晴らしい機会となるでしょう。
フレスコボールとは
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にコパカバーナビーチで考案され、現在では世界中のビーチで愛されています。このスポーツは、単なる競争ではなく、向かい合う二人が協力してラリーを続けるという新しいスタイルのゲームです。試合は5分間、7メートルの距離で行われ、思いやりを持って楽しくプレイすることが最大の魅力です。
環境への取り組み
最近、日本フレスコボール協会は持続可能な環境づくりに注力しており、特に海の豊かさを守ることに力を入れています。福津市役所もユニークな「うみがめ課」を設け、地域の環境保全活動やウミガメの保護に取り組んでいます。このような取り組みが功を奏し、福間海岸はウミガメの産卵地としても知られる美しいビーチとなっています。
今回の『フレスコボールフクマカップ2025』では、会場の福間海岸でビーチクリーンを行うことで、参加者が環境保全に寄与できる機会を提供します。JFBAは、地域の美しい景観を次世代へとつなげるために、自ら積極的に行動する姿勢をアピールします。
YUIMAALUの役割
YUIMAALU(ゆいまーる)は、ごみ拾いをすることでポイントを貯め、素敵な商品やサービスを交換できるアプリです。ごみを拾う場所は、海や山だけでなく、街中のあらゆる場所でも対応しており、気軽に参加できる仕組みになっています。海ごみの約80%は街から流れてくるため、街をきれいにすることで海の環境改善にもつながります。
このビーチクリーンイベントでは、特製のミニトングをプレゼントします。JFBAのロゴ入りのミニトングは、いつでもどこでもごみを拾うことを楽しむためのアイテムです。ぜひ、YUIMAALUをダウンロードして、会場にお越しください。
募集・参加情報
イベント開催日は2025年6月21日(土)です。開会式終了後に、ビーチクリーンを実施します。福岡海上保安部をはじめ、多くの地域コミュニティが参加予定で、楽しく賑やかな雰囲気の中で環境保全活動に取り組みます。詳細情報や参加申し込みは、一般社団法人日本フレスコボール協会の特設ページ(
こちら)をご確認ください。
まとめ
フレスコボールを楽しみながら、地域の美しいビーチを守るために、ぜひご参加ください。スポーツを通じて、環境保護の大切さを実感できる貴重な機会です。皆さんの参加を心よりお待ちしております。