すっちー座長就任記念！新喜劇の魅力を再発見するスペシャル公演

よしもと新喜劇スペシャル公演の魅力

2023年7月から、BSよしもとの人気シリーズ『よしもと新喜劇』が新たに毎週火曜22:00に放送されることが決定しました。その第一話は『すっちー座長就任記念よしもと新喜劇スペシャル』です。この公演は、座長就任の瞬間を振り返る特別な内容となっています。

新たな挑戦に挑むすっちー

吉本新喜劇は昨年、創立65周年を迎えました。数多くの個性的な座長が登場し、各々が新喜劇の歴史を築いてきましたが、その中でも特に注目されるのがすっちーです。彼は2014年に座長に就任して以来、約10年にわたり新喜劇の中心として笑いを提供し続けてきました。すっちーの人気は途切れることなく、多くのファンに愛されています。

彼は2007年に漫才コンビ・ビッキーズを解散後、吉本新喜劇に参加しわずか7年で座長に任命されました。それからは新たな笑いを生み出すために尽力し、数々の公演を成功に導いてきました。

歴史的瞬間の再現

今回の放送では、2014年に行われた「新座長就任公演」のハイライトが再現されます。この歴史的な公演には、当時の座長たち、内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史らが集まり、観客を笑いに包み込む華やかなステージが展開されることでしょう。

すっちーはこの公演の中で、名物キャラの「すち子」として登場し、花月うどんでアルバイトをする役どころを演じます。ここで個性的なキャラクターたちが次々とやってきて、すっちーが客席に飴を投げるパフォーマンスや、吉田裕との“乳首ドリル”など、おなじみのネタが披露されます。これらのシーンは今も多くのファンに愛されている定番であり、多くの笑いが期待されるところです。

豪華出演者たちの共演

さらに、島田珠代、清水けんじ、浅香あき恵、松浦真也といった現在も活躍する座員たちが、10年前の笑いの瞬間を振り返ります。彼らの存在感が新喜劇の魅力を一層引き立てます。

そして公演のラストには、2023年に亡くなった新喜劇のレジェンド、桑原和男がすっちーの座長就任を祝う感動的なシーンも用意されています。すっちーは観客からの温かい拍手の中で、堂々と新たな一歩を踏み出します。