日本総研とULSコンサルティングがデジタル変革推進のパートナーシップを締結
2023年、日本総合研究所(以下、日本総研)とULSコンサルティングが、AIを中心に据えた新しいデジタル変革のためのパートナーシップ契約を結びました。この提携は2026年4月から始まり、SMBCグループが掲げる金融サービスの高度化と新たなビジネスの創出に注力していく予定です。
提携の背景
デジタル化とグローバル化によって、私たちの社会は急速に変化しています。特に金融サービスは、この変化に適応するために更なる高度化が不可欠です。多様化している社会のニーズに応えるためには、安全で信頼性の高い金融システムを構築するだけでなく、テクノロジーを活用した新たな顧客価値の迅速な提供が求められています。このような背景の中、日本総研とULSコンサルティングは、双方の技術と知見を融合させることで、SMBCグループのデジタル変革を加速させることを目指すこととなりました。
主要な取り組み内容
本提携では、以下のような重要な活動が共同で開展されます。ULSコンサルティングは専任チームを配置し、プロジェクトごとに柔軟に人材を導入します。
1. AIネイティブ開発モデルの構築
AIを開発プロセスの中心に置くことで、より効果的な開発モデルを構築します。企画の段階から設計、プロジェクトマネジメント、実装に至るまで、AI活用を前提にした基準を定義し、効率的なシステム開発を目指します。
2. 開発基盤およびナレッジベースの整備
AI駆動のシステム開発を支える基盤や組織体制を構築し、ナレッジベースの整備も行います。これにより、開発の効率性と品質を向上させていきます。
3. 専門人材の育成とリスキリング
生成AIや先端技術を活用できる専門家の育成に注力し、必要なスキルの獲得と定着を進めます。ビジネスアナリストやITアーキテクトの人材強化を図ることで、ITとビジネスの融合を進めます。
4. 個別プロジェクトの推進
実際の開発プロジェクトを共同で遂行し、実地でのノウハウの蓄積を図ります。日本総研が持つ金融システムの知識とULSコンサルティングのビジネス・テクノロジーの知見をもとに、高度な体制の構築を目指します。
これらの取り組みを通じて、両社はAIを前提とした新たな開発スタイルを確立し、SMBCグループのデジタル競争力を強化していく計画です。
日本総研とULSコンサルティングの概要
日本総研:
日本総研はシンクタンク、コンサルティング、ITソリューションを組み合わせた情報サービス企業です。SMBCグループのIT戦略を中心に、金融機関向けのシステム構築など多岐にわたる豊富な実績を持っています。
公式HP
ULSコンサルティング:
ULSコンサルティングは、ビジネス変革を成功に導くためのコンサルティングfirmです。卓越した技術と知見を有し、幅広いテーマでプロジェクトを推進しています。
公式HP
本提携によって、金融サービスがどのように進化していくのか、今後の展開が非常に楽しみです。