建設・不動産業界の管理職必見！職場コンプライアンスと企業責任を学ぶワークショップ

建設・不動産業界向けワークショップ開催

日本リスクコミュニケーション協会（RCIJ）は、2025年7月16日(水)に建設・不動産業界に特化した管理職向けのワークショップ『建設・不動産業界で問われる職場コンプライアンスと企業責任～内部告発・ハラスメント動画とどう向き合うか～』を開催します。このワークショップは、企業の信頼を損なうリスクについて学ぶ絶好の機会です。

ワークショップの背景

RCIJが実施した調査によると、建設・不動産業界は「ハラスメントが多い」と感じる割合が49.7％に達し、他の業界を大きく上回っています。最近では、現場での暴力やハラスメントがスマートフォンで撮影され、それがSNS上で拡散される事例が後を絶ちません。この影響で一つの投稿が企業全体の信頼を損なう事態に発展することもあります。このような「内部リスクの可視化」は、業界にとって深刻な課題です。

本ワークショップでは、職場での暴力やパワーハラスメント、過重労働といった問題がSNS等でどのように可視化され企業の信頼にどのように影響を及ぼすか、実際の事例を用いて演習形式で学びます。また、参加者同士の意見交換や、社内展開が可能な実務テンプレートも提供され、ただの座学ではなく「行動につながる」実践的な学びが得られます。

開催概要

- イベント名: 参加型ワークショップ
- 日時: 2025年7月16日（水）17:00〜19:00（講座1H＋交流会1H）
- 会場: 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ
- 講師: 大杉春子（RCIJ代表理事）

- コミュニケーション戦略及び危機管理広報の専門家であり、上場企業や公的機関での広報支援に従事しています。

参加費

- 一般（非会員）:

- 法人参加: 50,000円（税別／2名まで）
- 個人参加: 30,000円（税別）

- RCIJ会員企業:

- 法人参加: 20,000円（税別／2名まで）
- 個人参加: 10,000円（税別）

参加対象者

建設・不動産業界の管理職、特に企画経営、CSR、人事、広報、総務などの職務に従事している方々です。

得られるスキル・成果

- 内部告発、動画拡散、炎上対応といった事例をもとにした危機対応力を養成
- 不祥事発生時の初動判断とステークホルダーへの対応基礎

申し込みについて

参加希望者は、2025年7月9日（水）までにお申込みが必要です。最少催行人数に満たない場合、開催が中止されることもあります。開催の可否については、7月10日(木)にお知らせいたします。

申し込みフォーム です。お申込み後、事務局から個別に連絡いたします。また、参加費は協会指定日までにお振込みいただく必要があります。キャンセルは開催5営業日前まで受け付けますが、それ以降は返金不可です。