Gerbera社の新規プラットフォーム "ガクフドキャリア"
2025年10月1日、株式会社Gerbera(本社:大阪府大阪市)は、新たに不動産業界の新卒採用を支援するプラットフォーム「ガクフドキャリア」を発表しました。このプラットフォームは、不動産業界での採用のミスマッチを減らし、学生たちのキャリア形成を加速させることを目的としています。
「ガクフドキャリア」は、AIを活用した教育と実務体験を組み合わせた新しいアプローチを提供します。業界に興味を持つ学生は、AIへの相談や実務体験を通じて自分のキャリアを描く手助けを受けられます。このプラットフォームは、学生にとって成長の場を提供するだけでなく、将来的に不動産業界を支える人材の育成にも寄与していく方針です。
製品概要:企業と学生のシステム
「ガクフドキャリア」では、企業向けの機能と学生向けの機能を用意しています。企業は大学生の不動産業界での実績をスコア化して評価し、スカウトメッセージを通じて積極的にアプローチできます。一方、学生は学習スコアを向上させるために、不動産業界での実績やプロフィールを充実させていくことが求められます。
企業登録ページや学生登録ページもそれぞれ用意されており、手軽にアクセスできます。これにより、企業と学生の相互理解が深まり、不動産業界への理解を促進することが期待されています。
今後の展望
Gerberaは「ガクフドキャリア」を通じて、今後以下の4つのフェーズを経てサービスを進化させていく計画です。
1. 学習体験の充実
2. 採用マッチングの高度化
3. 独立プログラムとコミュニティ形成
4. 大学や業界団体との提携
これにより、学生に対する教育の質が向上すると共に、学生と企業の相互理解も深まることでしょう。
代表者のメッセージ
Gerberaの代表取締役である𠮷岡歩真氏は、「不動産業界は私たちの生活を支え、社会の基盤となる重要な分野です。学生にこの理解を届け、企業とのミスマッチを無くすのが『ガクフドキャリア』の使命であり、我々の目指すところです」と語っています。
将来的には、ガクフドキャリアを通じて早い段階から業界に触れる機会を提供し、学生たちが自信を持って未来を描けるようサポートしていくとの姿勢を示しています。
Gerberaについて
Gerberaは、2022年4月に設立された企業で、「学生の当たり前を変える」というビジョンのもと、不動産賃貸仲介やSNSマーケティングなど、多岐にわたるサービスを展開しています。大阪に本社を置き、東京や名古屋にもオフィスを持つ勢力的な企業です。
公式サイトやSNSアカウントも用意されており、さらなる情報発信やコミュニケーションも行っています。