声舞劇の全国ツアー
2025-10-29 16:39:19

声舞劇『終活を始めた途端、55歳の息子が帰ってきました』が全国ツアー決定!

声舞劇『終活を始めた途端、55歳の息子が帰ってきました』全国ツアー開催決定!



2026年4月に東京シアター1010にて開幕する声舞劇『終活を始めた途端、55歳の息子が帰ってきました』は、母親と息子の切ない再会を描いた感動の物語です。主演には実力派女優の泉ピン子と俳優の佐藤隆太が名を連ね、観客の心を掴みます。10月28日には、記者発表会が東京都内で行われ、彼らの制作意欲や物語への思いが語られました。

登壇したのは泉ピン子(母・小林晴恵役)、佐藤隆太(息子・達彦役)、星野真里(達彦の妻・雅代役)、あめくみちこ(晴恵の親友・中野真智子役)の4人。脚本と演出を担当するのは、シライケイタです。本作は保坂祐希の小説「死ね、クソババア!」を原作に、家族の絆を描く物語に仕上げられています。

物語の中心は、55歳になった息子が突然母の元に帰ってくるという展開。長年のしこりを抱えた親子が、お互いに向き合いながら再び絆を取り戻す様子が描かれ、思わず共感してしまうエピソードが散りばめられています。笑いと感動が交錯するハイエイジ・エンターテインメントとして、幅広い世代からの支持を集めそうです。

発表会の中で、泉ピン子が「声舞劇ってあまりピンとこないですね」と言い放つと、共演者たちからも笑いが起こりました。彼らは共にこの珍しいジャンルを楽しみにしており、作品に対する期待も高まります。これに対し、佐藤は「朗読劇としても楽しめるかもしれませんね」と提案し、場を和ませました。

泉は演じるキャラクターの印象について「原作を2度読みましたが、息子とはほとんど会話がない。実際にどう演じるのか、非常に楽しみです」と語ります。一方、佐藤は「母親との距離感を感じつつ、甘えつつ演じています。観客にも想像をしてもらえる力があると思います」と意気込みを見せました。

自身の役や他のキャストともどう連携するか未知数だと語る星野は、「コミュニケーションが限られた役なので、その中での絡みが楽しみです」と話し、あめくも「晴恵の親友を演じることに緊張感を感じています。良い関係作りを目指します」と意気込みを見せます。

泉ピン子は、これまでに全国各地で朗読劇を経験しており、その中で朗読劇の魅力を実感しています。「毎日同じセリフでも新たな発見がある。全国のファンに会いに行けることが嬉しい」と胸を張る姿が印象的です。また、彼女は「この作品を“冥土の土産”にしてください」と、笑顔で会見を締めくくりました。

今回の公演は、2026年4月にスタートし、全国各地での公演が予定されています。チケットは2025年12月から一般販売される予定で、多くのファンに期待されています。

公演概要


  • - 公演タイトル: 声舞劇『終活を始めた途端、55歳の息子が帰ってきました』
  • - 出演者: 泉ピン子、佐藤隆太、星野真里、あめくみちこ
  • - 東京公演:
- 日程: 2026年4月25日(土)16:30開場 / 17:00開演
- 日程: 2026年4月26日(日)13:30開場 / 14:00開演
- 会場: シアター1010
- チケット: 8,000円(全席指定・税込)

各地方での公演も予定されており、期待が高まる中で、ファンたちはこの特別な作品を心待ちにしています。詳しい情報は公式サイトをご覧ください。公式サイト:https://shukatsu-hahamusuko.com/


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