2026年6月度 派遣平均時給と求人数レポート
株式会社フロッグが発表した「2026年6月度 派遣平均時給・求人数レポート」によると、全国の派遣平均時給は1,614円となり、前年同月比で2.74%の増加を示しました。また、全国の派遣求人数は261,753件で、前月比で560件の増加が見られましたが、前年同月比では32,413件の減少があったことが特徴です。
全国派遣平均時給の詳細
6月の全国派遣平均時給は、前月よりも10円の増加を記録し、前年同月比では43円の上昇を見せています。具体的には、前月比で0.62%、前年同月比では2.74%の増加幅です。これにより、派遣で働く人々の生活水準にも好影響があることが期待されます。
一方、派遣求人数の動向についても注目が必要です。全国の求人数は261,753件に達しましたが、前年同月比では11.02%の減少が見られ、不安定な就業環境が浮き彫りになっています。
職種別の平均時給と求人数の動き
職種別に見ると、平均時給の伸び率で最も目立つのは飲食/フード業界で、増加額は102円、増加率は7.29%に達しました。続いて、医療/医薬/福祉部門では56円(3.49%の増加)、Web系のクリエイティブ部門も48円(2.11%の増加)と続きます。
逆に、最も低い伸び率を記録したのは映像関連の映像/イベント/芸能/キャンペーン部門で、73円の減少(-4.01%)が見られました。
また、求人数の増加をみると、飲食/フード業界が253件(108.58%)、医療/医薬/福祉部門が3,178件(8.10%)、営業/事務/企画/管理部門が2,906件(2.31%)増加しています。
一方、ファッション/アパレル/インテリア部門では811件の減少(-50.19%)が観測され、多くの求人が広告されていない状況です。
都道府県ごとの平均時給と求人数の考察
次は都道府県ごとのデータです。平均時給の増加率が最も高いのは埼玉県で40円の上昇(2.57%)、神奈川県も同じく40円の増加(2.38%)があり、岐阜県は19円の増加(1.35%)でした。逆に、最も減少したのは香川県で32円の減少(-2.48%)が直面しています。
さらに、求人数に関しては、愛媛県が160件の増加(27.03%)、三重県が784件(22.54%)、青森県が88件(16.48%)と好景気が続いています。対照的に、長野県は589件の減少(-17.17%)、佐賀県も161件(-20.64%)、そして徳島県は54件の減少(-28.27%)で厳しい状況が伺えます。
結論
全体として道府県別の平均時給および求人数には大きなばらつきが見られ、特定の業種や地域において希望の労働状況が続いている様子です。最新のレポートを通じて、これからの派遣市場の動向をしっかりと把握し、どのようにキャリア形成に結びつけていくかが重要です。データの利用を希望される方は、株式会社フロッグまでお申し込みください。 詳細情報は
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