フットサルで支える子どもたちの笑顔
令和6年の能登半島地震および豪雨は、多くの人々の生活に深刻な影響を与えました。特に、被災した子どもたちには「心のケア」が求められています。これを受けて、フットサル界からの支援プロジェクトが始動しました。一般社団法人日本フットサルトップリーグ、ヴィンセドール白山、アビームコンサルティングが共同で進めるクラウドファンディングが、12月10日より開始されています。
クラウドファンディングの目的
このプロジェクトのメインテーマは、「フットサルを通じて子どもたちの笑顔を見たい」というもので、被災地から子どもたちを招待し、心の傷を癒すためのイベントを予定しています。多くの支援者からの寄付を受けて、既に開始から2週間で目標金額の60%を達成しました。支えてくださっている皆さまに、心から感謝申し上げます。
支援ページ
支援を希望される方は、
こちらのクラウドファンディングページをご覧ください。支援は12月10日から2025年1月10日まで受け付けており、さまざまなリターンも用意されています。たとえば、全試合への入場パスや、選手のサイン入りユニフォーム、さらには地元の特産品などが用意されています。
子どもたちを招待するイベント
クラウドファンディングが成功した場合、2025年2月14日から16日には、愛知県小牧市で開催されるファイナルシーズン小牧ラウンドに被災地の子どもたちを招待することが決まっています。ここで彼らが普段体験することのできないフットサルの試合を観戦し、楽しむことで、少しでも心の癒しにつながればと願っています。
これまでの活動と未来の展望
すでに、ヴィンセドール白山が輪島中学校の子どもたちの避難生活を支援したことや、募金活動を通じて石川県の自治体に寄付を行った実績があり、支援の輪は広がっています。また、2024年11月には松井理事長が復興支援活動のために被災地を訪れるなど、現地の状況を把握するよう努めています。
さらに、プロジェクトはこの先も続き、子どもたちのために心温まる支援が続くことでしょう。
今後のスケジュール
- - 2024年12月10日: クラウドファンディング開始
- - 2025年1月10日: クラウドファンディング終了
- - 2025年1月中旬: 被災した子どもたちの招待決定
- - 2025年2月14日〜16日: ファイナルシーズン小牧ラウンドへの招待
子どもたちが心から笑顔になれるよう、フットサルファミリー全員で支えていきます。この温かい輪に参加して、共に未来を築いていきましょう。