江東区で開催される人権週間行事「守ろう人権講演とメッセージのつどい」について
江東区での人権週間行事について
江東区が主催する「守ろう人権講演とメッセージのつどい」が12月9日に開催されます。このイベントは、毎年人権週間の一環として行われ、今年で78回目を迎えます。人権週間は、国連の「世界人権宣言」が採択されたことを記念し、12月4日から10日までの一週間です。この期間に、日本各地で啓発活動が行われ、新たな人権意識の醸成を目指しています。
人権とその重要性
人権とは、すべての人が生まれながらに持つ基本的な権利であり、幸せに生きるためには欠かせないものです。しかし、現実の社会では、障害者、高齢者、LGBTの方々、外国人など、さまざまな立場の人々が差別や偏見に直面しています。また、子どもたちへのいじめや虐待といった問題も依然として多く見受けられます。こうした状況の中で、互いに思いやりをもち、他者の人権を尊重することが、豊かな地域社会の構築に繋がります。
行事の内容
今年度は、元プロレスラーであり、NPO法人リメンバーハナの代表でもある木村響子さんをゲスト講師として迎え、「SNSと人権」をテーマにした講演が行われます。木村さんは、SNSでの誹謗中傷により愛娘を失った経験を持ち、今後同じ悲劇が起こらないように、子どもたちへ対する教育活動を積極的に行っています。彼女の講演は、多くの参加者にとって考えさせられる内容になることでしょう。
また、「全国中学生人権作文コンテスト東京都大会」から選ばれた江東区代表作品の表彰と発表も行われる予定です。江東区の中学生たちが寄稿した177編の中から選ばれた優れた作品が、地域の人権意識を高める一助となるでしょう。さらに、豊洲小学校の児童たちによる人権メッセージの発表も行われ、未来を担う子どもたちの声を大人たちがしっかりと受け止める機会となります。
参加方法
行事は、12月9日(水曜日)午後1時30分から午後4時まで、江東区文化センターホールで開催されます。参加は江東区に在住・在勤・在学の方が対象で、定員は500名です。参加希望者は、電話やFax、または電子申請によって事前に申し込む必要があります。なお、車いす席や手話通訳が必要な方は、申し込みの際にそれも明記するようにしてください。
一時保育も用意されており、幼児を対象にした無料の保育サービスが提供されるため、子どもがいる方でも安心して参加できる配慮がなされています。
問い合わせ先
詳細については江東区の総務部人権推進課までお問い合わせください。人権は一人ひとりが守るべき大切なものであり、このイベントを通じて一人でも多くの方が人権について考えるきっかけとなれば願ってやみません。
この機会に、みんなで「人権」について考え、未来のより良い社会を築いていきましょう。