持続可能な社会を目指す木質材料の活用
来る2026年9月9日、赤坂インターシティコンファレンスにて「第271回コミュニケーション・プラザ オープンセミナー」が開催されます。本セミナーは「持続可能な社会の実現に向けた多様な木質材料の展開について」をテーマに、建築分野における木材利用の最新動向を学ぶ絶好の機会です。
セミナーの目的
近年、建築物のライフサイクル全体でのCO₂排出量削減が求められています。木材はそれに対する優れた解決策として注目されており、その環境価値が再認識されています。木材の製造時には比較的少量のCO₂が排出され、また、長期間にわたり炭素を貯蔵する特性を持っています。さらには、豊富な森林資源の活用を通じて持続可能な森林経営と木材利用が進められ、カーボンニュートラルの実現に向けた重要な活動と位置付けられています。
このセミナーでは、CLT(直交集成板)、DLT(ダイアゴナル・ラミネイテッド・ティンバー)、そして保存処理木材といった、多様な木質材料とその利用技術の事例を紹介します。未来の建築の方向性についても考える貴重な機会になります。
セミナーの詳細
開催日時: 2026年9月9日(水)13:30~17:00
開催場所: 赤坂インターシティコンファレンス 4F-404
参加形式: オンライン(Zoom)
参加費: 無料
司会: 林野庁 林政部 木材産業課長 間島重道氏
セミナーの参加申し込みは8月28日(金)まで受け付けています。詳細については、住宅産業研修財団の公式ウェブサイトをご覧ください。
講演プログラム
- - 13:30~13:35: 開会挨拶
- - 13:35~14:10: 「木材利用の環境価値の見える化と多様な木材利用の推進について」
講師: 間島重道氏(林野庁)
- - 14:10~14:55: 「持続可能な社会の実現に向けた、建築物等へのCLTの活用について」
講師: 坂部芳平氏(一般社団法人日本CLT協会)
- - 14:55~15:10: 休憩
- - 15:10~15:55: 「木の力を建築へ ― DLTがつなぐ持続可能な社会 ―」
講師: 長谷川泰治氏(株式会社長谷川萬治商店)
- - 15:55~16:40: 「サーキュラーエコノミーにおける保存処理木材の役割と可能性」
講師: 越井潤氏(日本木材防腐工業組合)
このセミナーに参加することで、持続可能な社会の実現に向けた木材利用の重要性や最新の技術についての理解が深まります。一般の方も参加できますので、ぜひお申し込みください。