台湾での国際コンテンツ市場「TCCF」に挑戦するドラマ企画募集開始
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が主催する海外ピッチング支援プログラム「Japan Drama First Look: Co-Pro Pitch」が、2026年11月に台湾で行われるアジア最大級の国際クリエイティブコンテンツマーケット「TCCF」での参加者を募集中です。このプログラムは、シリーズドラマの海外ピッチングの場を提供し、制作費の資金調達や国際共同制作の機会を拡大することを目指しています。
この取組は、特に中小規模の事業者や新進の制作チームにとって、海外の放送・配信事業者とのネットワークを築く絶好のチャンスとなります。プログラムでは、アジアおよびヨーロッパの国際コンテンツマーケットでのピッチング機会が設けられ、プロデューサーやディレクターの皆様が海外市場に向けたプレゼンテーションを行うことが期待されています。
2026年11月6日から9日までの4日間、台湾の台北南港展覧館で行われる「TCCF」では、日本のシリーズドラマから選ばれた10企画がピッチングされます。そして、選ばれた企画の関係者には、事前に行われるピッチトレーニングを通じてプレゼンテーション技術を磨くサポートも行われます。これにより、国際的な場で自信を持って、説得力のあるプレゼンテーションを行うことが可能になります。
プログラムの特徴
「Japan Drama First Look: Co-Pro Pitch」プログラムでは以下のようなサポートを提供します。
1.
事前ピッチトレーニング
- 全4回にわたる専門家によるトレーニングで、ピッチングの手法や資料作成をブラッシュアップします。
2.
2026TCCFでのピッチング
- 台湾で国際的な共同制作や資金調達を狙ったピッチングを行います。
3.
マッチング支援
- ネットワーキングセッションを通じて、世界中のプロデューサーや投資家と交流の機会を提供します。通訳も手配され、よりスムーズなコミュニケーションが可能です。
適用対象
このプログラムは、国内で活動する番組製作会社や放送局に所属しているドラマのプロデューサー、ディレクターを対象にしています。特に、海外制作会社との協業を目指す開発中のシリーズドラマ企画を持つ方々が参加を希望される場合が対象です。
- - 応募資格: 国内の番組製作会社や放送局に所属し、「事前トレーニング」と「ピッチングセミナー」に参加可能なことが求められます。
- - 企画要件: 1話30分以上、4話以上から成るシリーズドラマを対象とし、ショートドラマなどは除外されます。オリジナル企画や原作を基にした企画も含まれますが、映像化権が必要です。
応募方法と締切
応募は公募専用サイトから行い、必要書類を提出する必要があります。応募締切は2026年8月7日で、選ばれる企画は最大10件程度です。選考の結果、一人あたりの採択は1企画のみとなる可能性があるため、周到な準備が求められます。
このプログラムは、国際的なネットワークを拡大し、グローバルに活躍するチャンスを掴む絶好の機会です。特に、日本のシリーズドラマが持つユニークな文化や視点を世界に発信するための強力なパートナーシップを築くことが期待されています。
詳しい応募方法や要件については、VIPOの公式サイトをご確認ください。興味のある方は、ぜひ参加をご検討ください。