厚岸シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー「冬至」の魅力
新たな日本のウイスキーとして注目を集める厚岸蒸溜所から、北海道産原料を活かしたシングルブレンデッドジャパニーズウイスキー「冬至」が登場しました。これは、二十四節気シリーズの第18弾であり、特に冬至の時期にふさわしい風味を引き出しています。
厚岸蒸溜所について
厚岸蒸溜所は、2016年に北海道の厚岸町に設立され、日本でも有数の牡蠣の産地として知られる場所でウイスキー造りを行っています。設立の背後には、代表取締役である樋田恵一がアイラモルトに魅了され、ウイスキーの奥深さを知ったことがきっかけとなっています。彼は、清冽な水と独自の気候条件がウイスキー造りに最適であると確信し、スコッチの伝統を重んじるウイスキー造りに取り組んできました。
シングルポットスチルグレーン原酒の特長
「冬至」は、厚岸蒸溜所が誇るシングルポットスチルグレーン原酒を使用しています。一般的には連続式蒸留器を用いて製造されるグレーンウイスキーとは異なり、こちらはポットスチルを使用したもの。これにより、素材本来の風味が引き出され、豊かで力強い酒質が実現されます。高い技術力を要する製法でありながら、味わいは「サイレントスピリッツ」として知られる他のグレーンウイスキーに比べて、より豊かで力強い風味が楽しめます。
北海道産原料のこだわり
特筆すべきは、「冬至」の原料がすべて北海道産であることです。モルトには北海道産大麦、さらに小麦、米、蕎麦を使用しており、テロワールの魅力が凝縮されています。このこだわりにより、厚岸の大地の恩恵を最大限に引き出した、深みのある風味を持つウイスキーが実現したのです。
「冬至」の特別なブレンド
厚岸で蒸溜されたモルト原酒と独自のグレーン原酒を特別な比率でブレンドすることで、「冬至」はまさに北の大地を感じさせるような味わいになっています。また、アルコール度数は48%としっかりとした飲みごたえを持ちながらも、滑らかでクリーンな口当たりが特徴です。
冬のひとときにぴったり
この素晴らしいウイスキーは、寒い冬の日にこそ体験してほしい一品。大切な人とのひとときや、特別なイベントの際に、ぜひ手に取ってみてください。「冬至」は、ただの飲み物ではなく、北の自然が育んだ特別な物語を語りかけてくれます。ウイスキーが醸し出す芳醇な香りとリッチな味わいは、飲む人々の心を温め、忘れられない瞬間を作り上げてくれるでしょう。
入手方法
この「厚岸シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー冬至」は、700mlで希望小売価格29,700円(税込)で販売されています。購入は公式ウェブサイトから可能で、事前に予約も受け付けていますので、ぜひお早めにご確認ください。ウイスキー愛好者や新たな味を求める方には、特におすすめです。
お問い合わせ先
堅展実業株式会社 厚岸蒸溜所
(お客様センター) 0120-66-1650
公式ホームページ:
akkeshi-distillery.com
公式Facebook:
facebook.com/akkeshi.distillery