国際福祉機器展で見る!プラスが“スマート介護”を提案する新サービス
2025年10月8日から10日の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「第52回 国際福祉機器展 H.C.R.2025」に、プラス株式会社が出展します。介護・福祉の現場に革命をもたらす「スマート介護」事業を中心に、最新のサービスと商品を紹介します。この展示会はアジア最大規模の福祉機器・用品のイベントであり、介護現場での生産性向上と利用者とのコミュニケーションを強化することが目的です。
プラスブースでは、参加者が体験できるセミナーや商品展示が用意されています。特に「CareLoop(ケアループ)」は、介護事業者と利用者やそのご家族をデジタルで繋ぐサービスです。このサービスを利用することで、コミュニケーションが円滑になり、時間やコストの削減が期待できます。また、音声AIを利用したスマホ版インカムアプリ「LINE WORKSラジャー」も展示され、利用者同士やスタッフとの効果的な情報共有が促進されます。
注目のセミナー内容
展示期間中、さまざまなセミナーが開催されます。注目なのは、10月9日に実施される「もしバナゲーム」についてのセミナーです。このセミナーでは、監修を行った医師がゲームの意義を解説し、参加者は「もしも余命が半年だったら」というテーマで価値観を問い直す機会を得られます。
さらに、10月10日には介護施設における防災対策についてのセミナーが予定されています。災害大国である日本の最新のBCP対策を学ぶことができ、介護施設の安全確保に役立つ情報が提供される予定です。このように、実務に役立つ内容が多く、参加者のスキル向上に繋がることでしょう。
また、介護現場の課題としてよく挙げられる「尿臭・便臭」への対策についてもセミナーが行われます。高い消臭効果を持つ「パワフル消臭ストロング」シリーズを使った具体的な解決策が紹介されるため、より快適な介護環境を整えるヒントになります。
サービス紹介
出展ブースでは、「お買い物サポートサービスCOREIL(コレイル)」の紹介も行われます。入居者の買い物をサポートするこのサービスは、利便性を向上させるだけでなく、介護スタッフの負担も軽減する点が特長です。
さらに2025年1月から始まる生鮮食品などの即日配送サービス「COREIL Fresh(コレイルフレッシュ)」も、地域限定での展開が予定されており、福祉施設での新たな価値を生み出す試みとなります。
幅広い展示内容
「スマート介護」による展示は多岐に渡ります。「CareLoop(ケアループ)」や「LINE WORKSラジャー」をはじめとした生産性向上支援ツールが実際に体験できるほか、レクリエーションの導入方法やリハビリ用品の展示も行われる予定です。
「介護レクリエーション展示コーナー」では、320種類の「レク企画書」や190本のレシピ動画を活用した作品が展示され、毎年好評のレクリエーション体験コーナーも設けられます。これにより、参加者が現場で有効なアイデアを持ち帰ることができるでしょう。
来場の詳細
【出展情報】
- - 公式サイト: 国際福祉機器展
- - 会場: 東京ビッグサイト 西展示棟 スマート介護ブース西3ホールW-3006
- - 開催期間: 2025年10月8日(水)〜10日(金)
- - 開場時間: 10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
皆様のご来場を心よりお待ちしております。