SOYMIL 4周年記念イベントレポート
株式会社SOYMILが主催する4周年記念イベントが、2024年3月20日(木・祝)に渋谷で開催されました。このイベントでは、日本の食文化の奥深さを体験できるプログラムが用意され、特に国産在来品種の大豆を使用した豆乳の魅力を再発見する機会となりました。
SOYMILとは
SOYMILは、国内産の大豆を使用した無添加豆乳を家庭で簡単に作ることができる豆乳メーカー「SOYMILブレンダーPLUS」と、厳選した国産大豆の豆乳キット「SOYMIL KIT」を展開するライフスタイルブランドです。このブランドは、消費者が食品の背景にある文化や人々のストーリーを理解する手助けをすることを目指しています。
開催の経緯
4年前に設立されたSOYMILは、昨年に実施した第1回味噌づくりイベントが好評だったことから、さらなる体験の場を提供しようとしました。代表の佐藤航平氏は、昨年の愛知県岡崎市での味噌づくり体験に感銘を受け、その経験をイベントに反映させることを決意しました。さらに、福島県会津美里町での農業法人「無の会」とのコラボレーションが、この4周年イベントの開催を一層豊かにしました。
イベントの内容
午前の部: SOYMIL 味噌づくりワークショップ #2
午前中には「SOYMIL 味噌づくりワークショップ」が開催され、多くの参加者が実際に大豆を使った味噌作りに挑戦しました。初回は大盛況だったこのワークショップは、再開催のご要望に応えて行われ、参加者は「大豆の見た目に驚いた!」や「味噌づくりが楽しかった!」といった声が寄せられました。大豆の魅力を直接体験することができる貴重な時間となり、味噌作りを通じて大豆の持つ素朴な魅力を感じることができました。
午後の部: SOYMIL 4周年記念ランチ会
午後は、農業法人「無の会」の若女将、安田志穂さんをゲストに迎えた特別なランチイベントが行われました。昨年のランチイベントで提供されたお米や野菜を使用した料理の美味しさに感動した佐藤代表が、ぜひその料理をもっと多くの人と分かち合いたいと考え、このランチ会を企画しました。参加者は、新しい発見と共に特別な料理を楽しむことができ、国産大豆や農作物を通じた食文化の大切さを再確認する機会となりました。
代表のメッセージ
「私にとってのイベントは、新しい知識を得るための場所です。皆様に日常では味わえない体験を通じて、五感を磨き、より良い生き方につながるきっかけを提供できればと考えています。今回のイベントでは、自身で作る過程を通じて、食材の大切さや国産大豆の魅力を再認識してもらえたら嬉しいです。」と代表の佐藤氏は述べています。
これからの展望
SOYMILは日本の食を未来に繋げるため、引き続き国産大豆の魅力を広め、参加者が食文化の重要性を理解する場を提供していく意向を示しました。さらなるイベントの開催を通じて、食のあり方を見直し、環境や人々の生活に対してもプラスの影響を与えたいと考えています。
会社概要
株式会社SOYMILは、「Our Heritage, Our Pride」を事業理念に掲げ、モノの販売を超えた新しい体験を提供していくことを目指しています。特に食を通じて、深い文化的背景を持つ人々とつながることを大切にし、次世代に繋がるサービスの展開を進めていきます。