シーオスが届ける新時代の建設サービス
シーオス株式会社(本社:東京都渋谷区)は、自社が持つコンサルティング、システム開発、ロボティクス、現場運営、建設の5つの事業を統合し、新たなファシリティデザインサービス「コンストラクション・エンジニアリング」の提供を開始しました。この新サービスは、物流業界が直面する課題を解決するために設計されています。
現在の物流業界の問題点とは?
近年、物流業界は慢性的な技術者不足や労働環境の悪化で困難に直面しています。「2024年問題」など、労働市場の変化が影響を及ぼす中、多くの現場で「間違った建物」が増えているのです。これは、経営の投資判断や業務設計が不十分であるため、無駄な投資や非効率的な作業が生じてしまうためです。シーオスはこの問題に着目し、「テクノロジーと現場視点による建設業のアップデート」を実現するための絶好の機会と捉え、総合的なソリューションの提供を始めました。
シーオスの提供する三つの解決策
シーオスのアプローチは単に建物を作るだけではなく、5つの事業がもたらす相乗効果を活用して、以下の三つの視点からのファシリティデザインを行います。
1.
物流拠点再編と投資最適化
物流施設の新設や再設計において、事業成長に連動したキャパシティ設計を行い、過剰投資の回避が可能です。シーオスでは、ROIシミュレーションを通じて、計画的かつ無駄のない投資を実現しています。
2.
業務の最適化
業務におけるボトルネックを特定し、業務フロー、WMS、マテハン(ロボティクス)の最適な組み合わせを提供します。シーオスは、ベンダーフリーでの提案と実装を行っています。
3.
運営環境の改善
労働環境の改善に向け、空間設計や局所空調の導入で過酷な作業を軽減し、職場の定着率向上を図ることができます。安全で快適な作業環境を整えることで、離職率を低下させることが目指されています。
実績と成功事例
シーオスの顧客では、局所空調と搬送ロボットを組み合わせることで、空調関連の投資額を約20%抑制した事例や、AMR「TUGBOT」を用いて無人搬送を実現した事例などがあり、それらが職場環境の満足度向上にも寄与しています。具体的には、職場環境満足度を平均83.3%まで向上させた成功も報告されています。
今後の展望
シーオスは、統合制御ソフトウェア「Logiler Move」と「TUGBOT2」を駆使し、多様な物流現場の課題解決へとつなげていきます。特に、高度な温度管理が必須の食品物流セクターに対しても、リアルなニーズに応えたロボティクスソリューションを提供し、物流全体の生産性を向上させることを目指しています。
会社概要と理念
シーオスは、25年以上の実績に裏打ちされた「現場力」と「デジタル」技術を駆使し、常に顧客の課題解決に応じた「より早く、より大きな成果」を提供しています。また、経営視点での戦略策定と現場でのオペレーション改善を融合させた提案を行うことで、実効性のある改革が実現されています。今後も、シーオスは「間違った建物を造らない」ための全体プロデュースを推進し、持続可能な労働環境実現に貢献していくでしょう。
シーオスの新しい挑戦が、物流業界の未来を明るくすることを期待します。