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本格派の怪談集が登場

2025年7月7日、ヨシモトブックスより『芸人怪談 怖い寄席』が発売されることが決まりました。この本は、13名の芸人が実際に体験した恐怖の瞬間を描いた怪談集です。蛍原徹や千原せいじ、タケトといった有名芸人たちが語る「本当にあった怖い話」が多数収録され、笑いと恐怖が絶妙に交錯する一冊となっております。

芸人たちの独自の視点

本書には、様々なジャンルの芸人が参加しており、それぞれの特色を活かした多様なエピソードが盛り込まれています。お笑いのセンスを持つ彼らだからこそ語れる、どこかユーモラスでありながらもゾクッとするようなストーリーが展開されます。普段はお笑いの舞台で活躍する彼らですが、霊感や不思議な力を持つ者たちが次々と登場。

収録される怪談の種類

本書は、マニアックな心霊怪談から、人間をテーマにした恐怖のエピソード、さらには妖怪や神仏の姿を描いたものまで、実に多彩な67の物語を収録。380ページにも渡るこの怪談集は、ただの怖い話にとどまらず、芸人の個性と視点が存分に反映されています。

参加芸人の顔ぶれ

• - 蛍原徹
• - 千原せいじ (千原兄弟)
• - タケト
• - 中山功太
• - ガリガリガリクソン
• - ぁみ (ありがとう)
• - 西田どらやき (入間国際宣言)
• - ヤースー
• - 伊山亮吉 (風来坊)
• - だいかん。
• - まむ (11月のリサ)
• - ポイント (ピュート)
• - シークエンスはやとも (ポンゴ)

これらの芸人たちが、各々のユニークな視点で実体験を語り、読者を不思議な世界へと誘います。彼らの物語は、恐怖だけではなく、時に微笑ましくさえあります。

それぞれの怪談の一端を覗く

参加する芸人たちの声も印象的です。たとえば、蛍原徹は、「たぶん、河童やと思うんですよ」と、不可思議な体験を語り、千原せいじは霊に対して「アホちゃうかー」とダイレクトに切り返す面白さを見せています。他にも、タケトが語る「怖すぎてブロックしたんです」といったトラウマにまつわる話や、まむは「白いワンピースの女性が僕にぶら下がってる」と衝撃的な体験を告白。これらのエピソードは、ただの怪談本に留まらず、芸人たちの人間性をも浮き彫りにしています。

お求めはお早めに

本書は、特に怪談愛好家やお笑いファンにとって、見逃せない一冊となること間違いありません。初出しエピソードも多く収録されており、テレビやYouTubeでは語られなかった新たな真実が明らかになります。全国の書店およびオンラインストアでは、6月6日より予約受付が始まりました。

今後の展開が楽しみな『芸人怪談 怖い寄席』、是非手に取ってみてはいかがでしょうか。定価は1,800円(税込)です。ぜひご期待ください。

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