サルチェの2025秋冬コレクションが登場
イタリアのバッグブランド、サルチェが2025年秋冬の新コレクション「Essenza」を発表しました。このテーマは、イタリア語で「本質」を意味し、クラフトマンシップに根ざしたデザインが特徴です。昨シーズン、日本に上陸したサルチェは、今季さらなる魅力を加えました。
洗練されたデザインの魅力
サルチェのバッグは、飾らない美しさと静かな強さを兼ね備えています。特に、職人たちによる卓越した技術が隅々に感じられるディテールは、まさに傑作です。洗練されたミニマルなシルエットが印象的で、どの世代からも愛されるデザインが特徴です。
今季のハイライトは、日本限定で展開されるムートンの「ピタス」や、クールさを持つメタルハンドルの「ピタス」です。これらは、シンプルでありながらも表情豊かなアイテムとして、多くのファッション愛好家に支持されています。
また、ユニセックスで利用可能なアヌークは、クロコ型押しのライラック色が洗練された個性となり、クライアントの心を掴んでいます。さらに、サルチェのシグネチャーである「アイーダ」も新色が追加され、立体的なフォルムと調整可能なショルダーストラップでオリジナル感を演出しています。
25AWのカラーパレット
今シーズンの魅力を増すのは、独特なカラーパレットです。幼少期の思い出からインスパイアを受けたこのパレットは、シンプルで穏やかなカラーを基調に演出され、甘美なエレクトリックブルーやフラッシュグリーンが挿入されることで、一層特別感が引き立っています。モダンな体験を約束するこれらの色合いが、バッグの表情を豊かにし、使用するシーンに華やかさをプラスします。
環境への配慮
サルチェは単に美しさだけでなく、環境への配慮も忘れていません。持続可能なプロダクトとして、REACH規制に準拠した革を採用し、環境負荷を軽減する努力をしています。地元のタンナーとの提携により、輸送時のCO2排出量を削減し、エコサステイナブルな製品作りに取り組んでいます。リサイクル可能な包装や食品包装にも用いられるEVA素材を使用し、持続可能な製品を目指しています。
ブランドの背景
サルチェは2017年に創立され、アルド・カフィエロによって設立されたバッグブランドです。カフィエロの両親は1980年にアイウェアアクセサリーを製造するカフィエログループを立ち上げ、彼の洗練されたデザイン力と製造技術を受け継ぎ、独自のバッグ作りを始めました。美しさと実用性を兼ね備えたバッグは、イタリアだけでなくヨーロッパ全土で高く評価されています。
終わりに
想いの詰まったサルチェの2025年秋冬コレクションは、まさに本質を表現した作品です。時を超えて愛されるデザインが、あなたのスタイルを引き立ててくれることでしょう。これからも新しい展開に期待が寄せられています。サルチェに関する詳細は、公式Instagram(
@salce.jp)でご覧いただけます。
本件に関するお問い合わせは、株式会社FLAPPERS(Tel: 03-5456-6866)までお願いします。