元セクシー女優・蒼井そらが語る成功としくじりの真実
日本を代表する元セクシー女優、蒼井そらが「しくじり先生」に初登壇し、彼女のキャリアの裏側を赤裸々に語りました。デビュー作が爆発的にヒットしたことにより、彼女は一躍有名になったものの、その成功の陰には数々の困難やしくじりが隠れていました。
デビューのきっかけ
その授業では、蒼井そらさんがどのようにセクシー女優としてデビューを果たしたのかを振り返りました。彼女は学生時代、芸能界を夢見ていましたが、一度は彼氏の反対でその道を諦めます。しかし、破局後に再度スカウトされた事務所に連絡し、“裸になることの覚悟”を示すために「裸覚悟でやります!」と宣言。ところが待っていたのはAV事務所でした。
驚きながらも、憧れの飯島愛の存在を知り、彼女はその事務所への入所を決めます。こうして蒼井そらはセクシー女優として歩み始めました。
意外なデビューギャラ
デビュー時のギャラは、なんと100万円。これを知った生徒たちは驚きましたが、彼女にとっては大金だったとのこと。学生時代は時給850円のアルバイトをしていたため、「こんなに大きなお金をもらえるなんて!」と感激したそうです。
初撮影では、多くのダメ出しを受けながらも、業界の厳しさを痛感したといいます。「表情がダメ」「手の置き方がダメ」と、監督からの指摘が相次いだと語ります。
セルデビューの成功
2004年、蒼井そらはセルビデオ専門メーカー『S1』からのオファーを受け、セルデビューを果たします。しかし、当時の業界には「セルは格下」という偏見があり、「セル落ち」とショックを受けました。それでも彼女は、自らその偏見を覆わんと、新たな挑戦を決意。この決断が功を奏し、なんと彼女の初セル作品は10万本を超えるヒットを記録し、業界に新たな風を吹き込むことに成功しました。
燃え尽き症候群
蒼井先生は一躍スターダムにのし上がるも、次第に行き詰まり、燃え尽き症候群に陥ります。その結果、撮影をボイコットし、現場では「楽屋にこもってゲームをしていた」とのエピソードも。周囲には迷惑をかけるわがままな行動が目立ち、業界内で彼女の現場が「面倒」と噂されるようになりました。自身の行動を振り返り、蒼井先生は「スタッフやマネージャーに迷惑をかけた」と反省していました。
教訓とこれから
最後に、彼女が自身の経験を通じて導き出した教訓を生徒たちにシェアしました。出演していたセクシー女優の紗倉まなさんも頷くその内容は、彼女にとって多くの反省を含んだ重要なものでした。
この放送は、ABEMAで配信され、多くの方に視聴されています。彼女の経験談は単なる成功物語ではなく、しくじりを通じて学ぶべきことを教えてくれる貴重な機会です。今後も彼女の活躍に期待が寄せられます。