ピンク・フロイドとクイーンが贈る特別なプラネタリウム体験
2026年の年明け、ロックの巨星であるピンク・フロイドとクイーンが再び一堂に会し、東京のコニカミノルタプラネタリアにて特別上映されることが決定しました。これらのプラネタリウム・ショーは、音楽とビジュアルが融合した最高の体験を提供します。
ピンク・フロイド「The Dark Side Of The Moon」
初めに紹介するのは、1973年にリリースされ、音楽史に名を刻むアルバム『狂気』のプラネタリウム・ショーです。この作品は、ピンク・フロイドが制作した8作目のスタジオ・アルバムとして、世界中で5,000万枚以上のセールスを記録しました。36年の時を経て、プラネタリウムではその壮大な音楽に合わせて星々や宇宙のビジュアルを投影します。
1973年、ロンドンのプラネタリウムにて行われた記者発表は、まさに歴史的な瞬間でした。このイベント以降、プラネタリウムと音楽の関係は密接に結びつき、観客は星空の下で音楽の楽しさを再発見することでしょう。特設サイトでの上映スケジュールも確認でき、鑑賞料金は2,600円(税込)で、上映時間は約44分です。
クイーン「QUEEN -HEAVEN-」
お次にご紹介するのは、天才ギタリストであり、天文学者でもあるブライアン・メイが監修したクイーンのフルドーム・ミュージックショー「QUEEN -HEAVEN-」です。この作品は、フレディ・マーキュリーが最後に歌ったとされる「マザー・ラブ」に始まり、「ボヘミアン・ラプソディ」へと続く19曲を収めています。その映像は、当時の姿や雰囲気を再現しながら、最新のフォグやライティング技術を駆使して演出されます。
観客は、360度のサラウンド音響の中で、まるで生ライブを体験しているかのような没入感を味わいながら、クイーンの名曲に浸ることができます。この上映も、同様に2,600円(税込)、上映時間は約80分です。
上映情報とチケットの購入
両作品の上映は2026年1月2日から2月6日まで、コニカミノルタプラネタリアTOKYOのDOME1で行われます。オンラインチケットはすでに販売中で、Starry Membersを含む全ての方が購入可能です。また、土日祝日は早朝からの窓口販売も行われていますが、混雑が予想されるため、早めの購入がおすすめです。
この貴重な機会を逃すことなく、ピンク・フロイドとクイーンの魅力を存分に体感してみてはいかがでしょうか?プラネタリウムでの豊かな音楽体験は、あなたの心に残ること間違いなしです。
詳細な情報は特設サイトにて確認できます。セッションのチケットは早期に売り切れる可能性があるため、ぜひお早めにご予約を。素晴らしい音楽と美しい宇宙のコラボレーションに、心を躍らせる準備をして臨んでください!