高輪と福岡の連携
2026-03-31 17:48:35

高輪・品川エリアと福岡のMICE連携が新たな潮流へ

高輪・品川エリアと福岡のMICE連携が新たな潮流へ



2026年3月13日、DMO GATEWAY高輪・品川と公益財団法人福岡観光コンベンションビューローがパートナーシップ協定を締結しました。この連携により、両地域が持つ特性を活かし、MICE(会議、 Incentives(報酬旅行)・展示会)誘致に向けた活動を進めます。

DMO GATEWAY高輪・品川とは


DMO GATEWAY高輪・品川は、東京港区を拠点に、国際会議やコーポレートイベントのユニークベニュー開発に取り組んでいる団体です。このエリアは、羽田空港からも近く、2020年に開業した高輪ゲートウェイ駅が、アクセスのさらなる向上に貢献しています。地元のボールルームやイベントスペースは、国際的な年中行事にも対応できるようにしています。
一方、福岡は地理的にアジアに近く、充実したコンベンション施設や豊かな食文化、歴史的文化資産を持つ都市として、MICE市場に非常に強みを持っています。福岡市は、2024年には国際会議開催件数が全国で第3位となる実績を誇ります。

締結に至る背景


MICE市場は経済波及効果が高く、国際的に重要なビジネスの機会を提供します。しかし、日本はアジアの国々との競争が激化しているため、個々の地域が単独で活動するには限界がありました。そこで、福岡市と高輪・品川エリアの連携が必要であると判断したのです。

連携協定の目的


この協定では、以下の重要事項において相互に協力することが定められています。
(1)MICE向けのコンテンツ開発となる共同プロモーション
(2)MICE誘致に関する活動
(3)次世代のMICE人材育成
(4)その他目的達成のために必要な分野

両地域が持つ異なる強みを相互に補完することで、MICE主催者に対する魅力を最大化することが期待されています。特に、クライアントに対する「都市周遊型」のMICEプログラムの提供が重要視されています。

企業の声


福岡観光コンベンションビューローの事務局長である伊賀上恵子氏は、「空港に近いエリアとの連携により、相乗効果が生まれる」との期待感を示しています。
DMO GATEWAY高輪・品川の井上義則会長は、「具体的な成果を出す年にしたい」と語り、両地域の文化や特色を深掘りし、MICEコンテンツを提供することの重要性を強調しています。

将来への展望


このパートナーシップは、両地域にとって新たな可能性を切り拓くものです。観光産業全体の活性化を目指し、国際的な競争力を高めるための取り組みが進められています。双方が持つリソースやネットワークを最大限に活用し、訪れる人々が「日本でMICEを開催したい」と思えるような環境を創り出すことを目指しています。

今後、高輪・品川エリアと福岡の連携がどのような成果を生むのか、注目が集まります。この取り組みを通じて、より多くの人々が両地域に訪れ、日本の魅力を再発見することを期待しています。


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