明治とDNPの共創による新デザイン「マーブル ダイバーシティ」
2024年2月3日、明治と大日本印刷(DNP)が共同で開発した「マーブル ダイバーシティ」という新しいパッケージが数量限定で発売されます。このプロジェクトは、プライドハウス東京とのコラボレーションにより、障がいのあるDNPグループ社員が手がけたイラストが採用された特別なデザインです。
プロジェクトの背景
この取り組みは、明治グループが2021年に掲げた「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンポリシー」に基づいています。このポリシーは、企業が多様な価値観を尊重し、全ての人々が共に成長できる社会を目指すものです。「マーブル ダイバーシティ」は、LGBTQ+を含む多様性を持つ人々に対し、一個一個の大切さを訴えるデザインを追求してきました。
特に、DNPグループのアート部門に所属する障がいのある社員が制作したイラストは、11色のプログレス・プライド・フラッグをモチーフにしており、多様な価値観共存する社会の象徴とされています。これにより、パッケージデザインは単なる商品ではなく、メッセージと共に多様性を感じられる作品となっています。
パッケージデザインの特徴
新しいパッケージは、従来のパウチ型から筒型に刷新され、バレンタインの贈り物としてもぴったりなデザインです。この筒型は、みんなの色が集まる場所を象徴し、交流の楽しさを伝えています。
さらに、6種類のメッセージがパッケージに記載されており、それぞれが多様な価値観を表現しています。
1.
MILLION COLORS!みんなの数だけ色がある。
2.
MANY THANKS!めーいっぱいの『ありがとう』をこめて。
3.
DEAR PARTNER!大切なあなたへ。
4.
BIG LOVE!スペシャルな気持ち。
5.
FULL OF SMILES!あなたの笑顔でシアワセ広がる。
6.
JUST LOVE YOURSELF!ありのままのキミが好き。
これらのメッセージとイラストが一体となり、感謝や愛を伝える道具となるパッケージに仕上がっています。マーブルを並べることで相互に関わり合う様子が描かれており、見る人に多様なつながりを感じさせます。
商品に込められた想い
デザイン開発にあたっては、多様性への理解を深めるためのワークショップも行われました。LGBTQ+の当事者やアライ、障がいのある社員など様々な視点からの意見を反映させた結果、「自分自身の尊重」「お互いの価値観の大切さ」といったメッセージがデザインに活かされました。
また、1月28日から30日にはイベント用の商品にスリーブを巻く作業が行われ、社員一同、LGBTQ+コミュニティへの寄り添いを実践しました。このイベントには、明治の社長やDNPのCEOも参加し、社内外に多様な価値観の尊重を訴える姿勢を示しました。
未来への展望
今後も明治とDNPは、LGBTQ+関連のイベントに商品を提供し、多様性に対する認識を広げる努力を続けていきます。これを機に、企業界・行政・NPOが協力し合い、人々が共に生きる未来を目指して、 diversosなアプローチを実現することを目指しています。
この「マーブル ダイバーシティ」パッケージは、今後様々な場面でお目にかかることになるでしょう。多様性を尊重する姿勢を反映したこの商品を手にすることで、誰もが「それぞれの色」を大切にできる社会の一部になることができるのです。