WI, KILLの快挙
2025-10-10 13:05:49

日本のドラマ「WI, KILL」がSXSW Sydney 2025に正式招待される

日本のドラマ「WI, KILL」SXSW Sydney 2025への正式招待



日本のドラマ界に新たな風を巻き起こす作品が誕生しました。株式会社WOWOWが制作した連続ドラマ「WI, KILL」が、2025年10月にオーストラリアのシドニーで開催される「SXSW Sydney 2025」に正式に招待されることが決定しました。この出来事は、日本のドラマ作品としては初となります。

SXSW Sydneyとは


SXSW Sydneyは、2023年に設立された革新と創造性を祝う祭典です。テクノロジー、音楽、映画、ゲームなど、様々な分野のクリエイターたちが集まり、アイデアの共有と新たなパートナーシップの構築が行われる場です。毎年10月に開催され、多くの国際的な関係者が参加します。

「WI, KILL」の上映情報


「WI, KILL」の第1話は10月15日(水)に上映され、部門は「Episodic: Anthologies of Terror」となっています。上映後には、本作のチーフプロデューサー山田雅樹氏がQ&Aセッションに登壇し、作品についての裏話や制作の裏側を話す予定です。この貴重な機会を通じて、観客と直接対話できることは大変喜ばしいことです。

作品の背景とストーリー


「WI, KILL」は、幕末の動乱期を舞台にした本格的なサバイバルスリラーです。群凶と呼ばれる謎の化け物が日本に出現し、平和な生活を脅かします。主人公お凛(木村文乃)は、病に苦しむ娘トキと共に、彼女の過去の秘密が明らかになる凄惨な旅に出ます。また、彼女と同様に群凶の一人である士郎(田中樹)も、その存在の理由を探し求めています。

制作の背景


本作は、松竹と松竹京都撮影所がタッグを組み、日本の伝統的な時代劇と現代的なサバイバルスリラーが融合した新しい視点で制作されています。この挑戦は、ただのエンターテインメントに留まらず、国際的な舞台で評価される新たなドラマの可能性を秘めています。

キャストとスタッフ


「WI, KILL」には豪華なキャストが揃っています。主演は木村文乃と田中樹が務めており、その他にも多牧そら、富田靖子、高橋克実、山本耕史など、実力派の俳優陣が揃っています。監督はヤングポール、脚本には港岳彦・ばばたくみ・川滿佐和子が参加しており、音楽はフジモトヨシタカが担当しています。

今後の展望


本作の上映が日本にとっての新たな突破口となり、多くの国際的な舞台での活躍が期待されています。チーフプロデューサーの山田氏は、海外の観客に向けてこの作品の魅力を伝えることに意欲を示しており、これからの展開に注目が集まります。

「WI, KILL」は、WOWOWオンデマンドで全話配信中です。是非この機会にご覧ください!

詳しくはこちらから。


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