第6回アトツギ甲子園中部ブロック大会の開催
2026年1月23日、中小企業・小規模事業者の後継者となるべく、新たなビジネスアイデアを競うピッチイベント「アトツギ甲子園」の中部ブロック大会が行われました。この大会には、既存の経営資源を活かした新規事業案を提案するために、多くの若き後継者たちが参加しました。
本年度の中部ブロックからは、3名の優れた後継者が決勝大会へ進む権利を得ました。これらの申込者の成果発表を通じて、持続可能な経営や地域社会への貢献が強く意識されていることが感じられました。特に注目を浴びたのは、中村慎吾氏(株式会社ナカムラ)です。彼の提案テーマは「飴屋じゃない飴屋の挑戦」。伝統的な製造業のイメージを覆し、新しい形での飴の価値を創出しようとする姿勢が高く評価され、中部経済産業局長賞を受賞しました。
また、優秀賞に輝いた滝川昇吾氏(有限会社タキコウ縫製)と稲垣遼太氏(有限会社稲垣石材店)のアイデアも素晴らしいものでした。滝川氏のテーマ「技術と想いをブランドの力へ。縫製工場が起こす、サステナブル革命」は、技術を駆使してエコロジーに配慮した工場のビジョンを描いており、一方の稲垣氏の提案「石の価値をすべての人に届ける。石屋がつくる Stone World」は、地域資源を活用したチャレンジとして高い評価を受けました。
決勝大会の概要
決勝大会は2026年2月27日(金)に大手町三井ホールで開催され、全国から集まった後継者たちが新たな挑戦を披露する場となります。中部・近畿・関東・北海道・東北など6つのブロックから選ばれた優秀な18名が出場し、審査委員を前にプレゼンテーションを行います。
審査委員には、企業経営者や著名な専門家が名を連ね、各地区の代表者たちがどのようにビジネスを展開し、地域貢献を目指すかに注目が集まります。特に経済産業大臣賞や中小企業庁長官賞などの賞が用意されており、受賞者には特典が授与されます。
お申し込みについて
観覧希望者は、現地観戦およびオンライン観戦の申込を受け付けており、申込締切は大会前日23:59までです。先着順での受付になりますので、早めの申し込みが推奨されます。地域の未来を担う後継者たちがどのように成長するのか、目が離せません。
まとめ
「アトツギ甲子園」は、地域経済や社会に貢献するための若手後継者たちの熱き挑戦の場です。彼らの情熱と革新的なアイデアは、今後のビジネスの未来を切り開くカギとして期待されています。次代を担う若者たちの活躍に、ぜひご注目ください。