神経症候学note
2026-05-19 12:40:00

脳神経内科の新たな知識を深める一冊が登場!『下畑享良 神経症候学note』

脳神経内科の新たな知識を深める一冊が登場!



2026年4月27日、株式会社医学書院から『下畑享良 神経症候学note ―<興味を持った「脳神経内科」論文>のエッセンス』が発売されます。この本は、脳神経内科の医師に向けての重要な知識を提供することを目的とした一冊であり、現代医療に必要な情報を凝縮した内容となっています。

著者の下畑享良は、自らの探究心をもとに、「脳神経内科」に関連した重要な論文を精選し、読みやすくまとめました。読みやすさが明確な特徴であり、各項目がコンパクトに整理されているため、忙しい医師でも隙間時間に無理なく読むことができます。1項目あたり5分で読め、一生使える貴重な知識が満載です。これは、単なる教科書ではなく、現代のニーズに応じた新しい神経症候学書の誕生であると言えるでしょう。

神経症候学の変遷を紐解く



本書では、神経症候学の長年受け継がれてきた普遍的な知識に加え、近年の神経遺伝学や神経免疫学の進歩など最新の知見を取り入れています。著者は、2024年度に行った全20回のレクチャーをもとに、現代の脳神経内科診療に求められる知識を整理し、自らの医療現場に即した内容として再構築しました。

本書の構成は、症例報告や画像資料を駆使した解説が特徴であり、専門的な内容を視覚的にわかりやすく伝える工夫がされています。特に理解を助けるために新たに作成されたイラストは、難解な神経素性をグラフィカルに表現しており、医師の皆様が知識を吸収しやすくなっています。

各章の概要



目次は以下のように構成されています:

  • - 第1章:顔
  • - 第2章:眼球・眼球運動
  • - 第3章:舌・口腔・咽喉頭
  • - 第4章:手足
  • - 第5章:皮膚
  • - 第6章:反射
  • - 第7章:歩行障害
  • - 第8章:運動失調
  • - 第9章:不随意運動1(振戦,ミオクローヌス)
  • - 第10章:不随意運動2(ジストニア+その他)
  • - 第11章:自己免疫疾患に伴う不随意運動
  • - 第12章:機能性神経障害
  • - 第13章:睡眠時の症候学
  • - 第14章:幻視や視覚の異常
  • - 第15章:その他の徴候

各章では、特定の神経症候に対する理解を深めるための情報が凝縮されています。特に人名を冠した症候・徴候については、それぞれの神経学者の業績や技術背景にも言及し、神経学の学びをより深いものにしています。

案内と書誌情報



本書はA5サイズで352ページ、定価は7,700円(本体7,000円、税10%)です。ISBNは978-4-260-06546-7となっています。詳細な情報やサンプルについては、こちらのリンクからご確認いただけます。

以下は、著者下畑享良の他の活動についても触れています。著者はブログ『興味を持った「脳神経内科」論文』においても知られ、神経疾患に関する豊富な知識を提供しています。

医療が進化する中、医師自身が最新の情報をキャッチアップすることはますます重要です。『下畑享良 神経症候学note』は、脳神経内科医としてこのニーズに応える一助となることでしょう。


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