ロッキードの挑戦
2025-12-05 15:05:36

若きイノベーターたちを育む「Global Rocketry Challenge」修了式開催

日本ロッキード マーティンが協賛するSTEM教育プログラム


日本ロッキード マーティンによる「Global Rocketry Challenge(GRC)」は、中高生を対象にしたSTEM教育推進プログラムです。この度、第9期が無事に閉幕し、11月29日(土)に東京・押上にあるセンターオブガレージで修了式が開催されました。GRCは次世代のイノベーターを育成するため、過去の「Girls Rocketry Challenge」から名称が改められ、これまでにない規模での取り組みとなりました。

プログラムの拡大と取り組み


今年度は、富山県の片山学園中学校・高等学校、群馬県の佐野日本大学中等教育学校、埼玉県の大宮高等学校、広島県の広島叡智学園高等学校、茨城県の茗溪学園中学校・高等学校の5校が参加。生徒たちは、日本モデルロケット協会の指導の下、モデルロケットのデザインや材料の改良を学び、理論と実践を交えてスキルを磨いてきました。プログラムは5月に始まり、10月にはモデルロケット全国大会に出場。その中で茗溪学園の生徒がパラシュート滞空時間競技で準優勝するなど、顕著な成果も見られました。

成果を祝う修了式


修了式では、参加者一人ひとりの努力を称え、これまでの学びを発表する時間が設けられました。修了式の後には、GRC修了生と今期参加生徒が交流するイベントとワークショップが行われ、生徒同士の知識や経験を共有する貴重な機会となりました。修了証を授与した日本ロッキード マーティンの代表、渡部達郎氏は、「今は具体的な夢が見えなくても、何にでもなれる可能性があります。強い意志とやり抜く行動が必要であり、あなたたちの可能性は無限です」と、生徒たちに励ましの言葉を送りました。

修了生からのメッセージ


また、GRCの講演では、過去の修了生が自身の経験を語り、どのように彼らのキャリアに結びついているかをシェアしました。興味を抱いた分野からキャリアを築いた事例や、試行錯誤を経て得られたスキルが大学生活で活かされている様子が示されました。修了生は「GRCで学んだ仮説設定や失敗からの学びは人生の様々な局面で役立ちます」と、今後の道を模索する参加生徒たちに力強いメッセージを届けました。

ワークショップと未来の宇宙開発


ワークショップでは、日本大学理工学部の髙橋賢一教授が宇宙開発と輸送の重要性について講演しました。「未来の宇宙開発を一歩進める」というテーマの下、生徒たちは今後20年の宇宙開発と生活についてグループディスカッションを行い、環境問題や資源の再利用に関するアイデアを発表しました。この際、活発な議論が交わされ、次世代の科学者としての理想や目標が共有されました。

GRCの未来と持続可能な人材育成


「Global Rocketry Challenge」は2016年に始まり、現在までに30校以上、200名以上の生徒が参加してきました。この取り組みは、ロッキード マーティンによる日本でのソーシャルインパクトの一環として進められており、来年は通算第10期を迎えます。ロッキード マーティンは今後も関係機関と連携し、日本におけるSTEM教育の発展に寄与していく方針です。夢を追求し続ける若者たちの成長が、未来の日本に新たなイノベーションをもたらすことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: STEM教育 ロッキード マーティン 日本モデルロケット協会

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。