日本全国!ご当地冷凍食品大賞 2025-2026の詳細
来る2025年から2026年にかけて、一般社団法人未来の食卓が主催する「第2回 日本全国!ご当地冷凍食品大賞」が開催されます。今年の審査員として新たに加わったのは、グルメプレゼンターのはっしーこと橋本陽氏と、冷凍食品の専門家である冷凍子ママ氏です。今年の審査員は、これで合計6名となり、多様な視点から厳正な審査を行います。
審査員のプロフィール
左から、6名の審査員を紹介します。タケムラダイ氏、桃世真弓氏、冷凍子ママ氏、橋本陽氏、柴田真希氏、村田明彦氏と、各分野での専門家が揃い、消費者への視点も持った意見を反映させていきます。
タケムラダイ氏の意見
タケムラ氏は、「ご当地冷凍食品大賞では、冷凍食品ばかりでなく、外食や内食など幅広い食に関する専門家が参加しています。新たに加わったお二人には、専門家としての観点と消費者目線の両方を基にした評価を期待します。このアワードは地域の食文化が集まり競う大会であり、その魅力を多くの人々に伝えることが重要です」と述べています。
ご当地冷凍食品大賞の魅力
「ご当地冷凍食品」とは、各地の特色を活かした加工冷凍食品を指します。昨年の第1回目には72品が集まり、グランプリや金賞を受賞した製品は多くのメディアに取り上げられました。その結果は、銀座松屋やネットスーパーで販売され、全国の消費者に届きました。
今年も9月からエントリーが開始され、10月23日には企業向けの説明会が開催される予定です。
新たに仲間に加わったパートナー企業
便りのいいニュースもあります。今回の大賞には冷凍食品や食品流通を支える新規パートナー企業3社も参画します。
- - フクシマガリレイ株式会社:業務用冷凍冷蔵庫や急速冷凍技術を提供
- - 株式会社テクニカン:簡便な液体凍結技術「凍眠」で支援
- - 株式会社食文化:生鮮や加工品のインターネット販売網を活用
これらの企業が参画することで、支援体制がより強化され、質の高い審査につながることが期待されます。
今後のスケジュール
2025年のエントリー期間は09月11日から11月30日まで。2026年1月22日には結果発表・表彰式が行われ、続く2月にはスーパーマーケット・トレードショーで受賞商品の発表がされる予定です。エントリーは公式サイトを通じて承っており、参加費は書類審査通過後に設定されています。
審査の基準
審査は「ご当地色」「味・美味しさ」「見た目やパッケージの良さ」などに基づいて行われます。一般消費者向けの製品が対象で、業務用商品や試作段階の商品は受け付けていません。
事前説明会について
最終事前説明会は、2025年11月11日(火)にオンライン形式で開催されます。前回の成功体験や今年度の審査方法について、詳しい情報が提供されます。参加希望者は公式サイトから申込が可能です。説明会参加後は、録画通話も受け取れます。
これからのご当地冷凍食品大賞の開催を通じ、多くの地域食文化が輝くことを期待しています。皆様の参加をお待ちしております。