スイス独立系時計ブランドAMIDA、日本市場に進出
時計愛好家の皆さまに朗報です!スイスの独立系時計ブランド
AMIDA が、DKSHと新たに提携し、日本市場における独占販売を開始することが明らかになりました。この独占販売契約により、AMIDAのユニークなデザインと高い技術力を持った時計が、日本の皆様の元に届くことになります。
AMIDAの魅力
AMIDAは1925年に創業し、特に1970年代のデザインを彷彿とさせるスタイルで多くの支持を集めてきました。革新性を伴う時計づくりが特徴で、特に1976年に発表した「デジトレンド」は、時間表示機構においてジャンピングアワーとプリズムを活用した独自のデジタル表示が魅力です。このブランドは、国際的な評価を得ており、スイスの高精度時計製造技術に裏打ちされています。
2024年には、AMIDAがブランドを再興し、1950〜70年代の宇宙開発時代(スペースエイジ)の美学を取り入れて新たなデザインを展開しています。このレトロ未来的なデザインは、現代の技術と融合しつつ、オリジナルの革新精神を継承しています。
DKSHとの提携
DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン株式会社は、AMIDAの日本市場における独占販売パートナーとして選ばれました。DKSHは、豊富な販売ネットワークと市場知見を基に、AMIDA時計のマーケティング、販売、流通、アフターサービスなどを一貫して担当します。これにより、日本の時計愛好家やコレクターのニーズに敏感に応えられる体制が整いました。
AMIDAの最高経営責任者(COO)であるブルーノ・ゲルトナー氏は、「日本には時計作りに対する深い理解があります。その価値観に共鳴できることを嬉しく思っており、新たな価値をお届けすることを楽しみにしています」とコメントしています。また、DKSHの消費財事業部門の執行役員、水尾正人氏は、「スイスの伝統的な職人技と1970年代の革新性が交差するAMIDAが、日本の時計愛好家に新たな魅力を提供することを確信しています」と述べており、非常に期待が寄せられています。
限定展開
AMIDAの時計は、現在伊勢丹新宿店の本館5階ウォッチにて限定展開されています。スイスから新たに展開される時計を実際に手に取って、その革新的なデザインや高い技術を体感してみてはいかがでしょうか。
まとめ
AMIDAの日本進出は、革新と伝統を大切にする時計愛好家に、さらなる選択肢を提供する絶好の機会となります。これからの展開に是非ご注目ください。時計業界における新たなトレンドを生み出すAMIDAの進化から目が離せません!