スチーブンソン氏就任
2025-05-26 07:34:28

ロバート・スチーブンソン氏が日本サイバーディフェンスの最高収益責任者に就任

ロバート・スチーブンソン氏が日本サイバーディフェンスのCROに就任



日本サイバーディフェンス株式会社は、ロバート・スチーブンソン氏が新たに最高収益責任者(CRO)として就任したことを発表しました。この人事は、サイバーセキュリティ業界において大きな注目を集めています。スチーブンソン氏は、重要インフラ、運用技術(OT)、および規制産業の領域で豊富な経験を持っており、日本におけるエンタープライズ・テクノロジーとサイバーセキュリティの発展に多大な貢献をしてきました。

CRO就任の背景



国家レベルのサイバー脅威が増大する中、日本サイバーディフェンスはスチーブンソン氏の就任によって防衛体制をより一層強化することを計画しています。彼のリーダーシップを通じて、NCDは政府機関や金融業界、重要インフラ関連の企業に対して先進的なソリューションを提供していく方針です。さらに、公的機関や民間企業との緊密な連携をとることで、商業戦略や顧客エンゲージメントの向上、そして市場の拡大を目指します。

カータン・マクラクリン創設者兼CEOは、スチーブンソン氏の専門知識と経験に期待を寄せています。「彼のリーダーシップのもとで、クライアントの多様なニーズに応じたサービスを拡充し、NCDは新たな発展段階を迎えることになる」と述べています。

スチーブンソン氏のプロフィール



ロバート・スチーブンソン氏は、TemasekのサイバーセキュリティファンドであるISTARI社の日本担当マネジング・ディレクターを務めていました。この役職において、数社の投資先企業の立ち上げに関わり、日本企業向けにOTや重要インフラに関する助言を行ってきました。また、Sumo LogicやLenovo、Taniumなどの企業でリーダーシップを発揮し、日本市場への先端技術の導入を進めてきました。彼は米国コルビー・コレッジにて経済学、政治学、アジア研究の学士号を取得しています。

今後の展開



スチーブンソン氏の就任は、日本サイバーディフェンスの成長に向けた重要なステップとなります。彼の指導のもと、同社は国内市場に特化したサイバーディフェンスサービスの提供を加速し、政府機関や産業界のクライアントへの対応力を向上させていきます。また、国内技術を駆使することで、日本の重要インフラ防御体制を強化することも狙っています。

会社概要



日本サイバーディフェンス株式会社は、2017年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。サイバーセキュリティに関するアドバイスやインシデント対応、脅威インテリジェンスなど多岐にわたるサービスを展開しています。NCDの公式ウェブサイトやLinkedInのページもぜひご覧ください。今後も日本のサイバーセキュリティの発展に注目していきましょう。


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