謎の映画会社A24の魅力とは？新たなエンタメを発見する番組

謎の映画会社A24の魅力とは？

2023年8月31日（日）23:00に放送されたBSよしもとの『東野山里のインプット』では、映画会社「A24」の魅力が深く掘り下げられました。番組では、東野幸治さんと山里亮太さんのコンビが、毎回異なるエンタメコンテンツを紹介し、視聴者に新たな発見を促します。今回は、プレゼンターとして宮戸フィルムさんが登場。

A24とは？その成り立ち

A24は、2012年に3人の映画関係者が手掛けたインディペンデント系の映画制作・配給会社です。その魅力は、予算は限られているが、極上の作品を届ける姿勢にあります。番組冒頭に宮戸フィルムさんが語ったように、「A24は刺さる人にしか刺さらない」とのことで、視聴者には各自の感性で残る作品に出会ってもらいたいという思いが感じられました。

この番組は、若手から人気のコンテンツまで多彩な作品を紹介し、「理解してもらいたいエンタメ」をインプットする場でもあります。それを担うのが、東野さんと山里さんの巧みなトーク。特に、前回の放送ではSupremeについての熱いプレゼンが話題になったばかり。相互の反応を楽しむ様子が、視聴者にも伝わってきます。

成り上がりのA24

アメリカの映画業界にしっかりと根を下ろしているA24ですが、その成り上がりの歴史は決して平坦ではありません。宮戸フィルムさんが説明する中で印象的だったのは、A24が映画賞を獲得する過程において、実力だけでなく運も重要な要素であるという点です。特に、映画業界の中心であるハリウッドが確固たる地位を築いている中で、A24が「壊す側」にいるという自負が感じ取れました。今や、その影響力は無視できないものに。

主な紹介作品

宮戸さんが番組でおすすめするA24の作品については、具体的なタイトルが挙げられましたが、その一つひとつが「見つけてほしい」との思いが込められています。刺さる人には刺さる内容が多く、観る人を選びますが、その選ばれた者は深い感動や知覚体験に包まれることでしょう。東野さんや山里さんも興味津々で話を聞き、次回の視聴の期待感を高めています。

見逃せない放送

『東野山里のインプット』は毎週日曜23:00から放送中で、再放送や見逃し配信も実施しています。BSよしもとアーカイブページやYouTubeの公式チャンネルでの配信もあって、気になる方はぜひチェックしてみてください。また、次回の放送ではどんなコンテンツが取り上げられるのか、視聴者としてもワクワクしますね。