子どもたちの未来を切り拓く「STEAM x 英会話」ワークショップ
2025年2月9日、科学技術館で開催される「STEAM x 英会話」発明ワークショップは、子どもたちの創造力や問題解決能力を育てる絶好の機会です。このワークショップは、アメリカで開発された「ティンカリング発明家キット」を使用した課題解決型の学習体験を提供します。
ワークショップの目的
本イベントは、子どもたちが「正解のない問いに挑む」ことで、創造性や主体性、論理的思考力を育むことを目的としています。AI時代を迎え、多くの保護者が独立した学びを子どもに提供したいと考える中で、このワークショップは科学技術への興味を喚起します。
米国の教育者、ゲーバー・タリー氏が開発した「ティンカリング発明家キット」は、まさにそのために設計されています。本キットを用いて、子どもたちは自分のアイデアを自由に形にし、試行錯誤を通じて様々なスキルを身につけることができます。
具体的な内容
ワークショップでは、参加者は課題解決に取り組み、自らに与えられた課題を克服するためにアイデアを具現化します。すべての制作物はそれぞれ異なり、個々のアプローチの違いが活きるのです。このような体験を経て、子どもたちは多くの「失敗」から学び、粘り強さを身につけることが期待されます。
また、英語と日本語のバイリンガルで進行されるため、言語の壁を感じることなく全ての子どもが参加可能です。
子ども主導の学びの環境
本ワークショップでは、教えるのではなく見守ることを重視しています。コラボレーターと呼ばれる大人たちは、子どもたちが自ら考え、判断し、挑戦する姿を支援する役割を果たします。具体的には、答えを教えるのではなく、問いかけやヒントを与えることで、自主的に問題解決を促す環境が整えられています。
また、参加する子どもたちが自らの力で集中できるよう、保護者は別室で待機する形式を取っています。
ターゲットと費用
参加対象は8歳以上の子どもたちで、最大30名が参加可能です。参加費は税抜きで15,000円、特典として各参加者はTinkering Labsのチャレンジキットを持ち帰ることができます。
このワークショップに参加することで、子どもたちは自分自身を知り、自分が成し遂げた成果に対して自信を持つ力を育むことができると私たちは信じています。
結論
STEAMS LAB JAPAN株式会社が主催するこの「STEAM x 英会話」発明ワークショップは、現代の教育において必要不可欠な要素を備えています。親として、ぜひこの機会を通じて子どもたちの可能性を広げてあげて欲しいと思います。報道関係者の方々にもこの素晴らしいイベントを取材し、多くの人々に知ってもらえる機会を提供してくれれば幸いです。