MODEが鉄道技術展に出展
シリコンバレー発のスタートアップ、MODE, Inc.がいよいよ「第9回 鉄道技術展」に出展します。このイベントは2025年11月26日から29日まで、幕張メッセで開催されるものです。読者の皆さんには、ぜひ注目していただきたい展示会です。
出展の背景と意義
今回のMODEの出展テーマは「鉄道DXの新たなスタンダード」。このテーマのもと、鉄道業界の各事業者、特にJR各社に向けて、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を駆使した安全性と効率性向上のソリューションを提案します。現場でのリアルタイムデータ活用についてのくわしい情報も、セミナー形式で紹介される予定です。
展示ブースの詳細と内容
MODEのブースはG-73に位置しており、特に「BizStack」という現場のデータインテグレーションを支援するソリューションに焦点を当てた展示が行われます。この展示では、センサーやデモンストレーションを通じて、鉄道工事現場の安全性・効率性向上のための最新技術を体感できます。
さらに、都内ターミナル駅での「現場データの可視化とデジタルツインによる安全管理の高度化」をテーマにしたプレゼンテーションも行われる予定です。実際の導入事例を交えた内容で、業界の最前線を知る貴重な機会です。
ステージプレゼンテーション
会場内特設ステージでも注目のプレゼンテーションが開催されます。MODEの事業開発シニアマネージャーである道間健太郎氏が登壇し、以下のテーマで講演します。
鉄道工事の安全性を再設計
このプレゼンテーションでは、都内の鉄道工事における「高精度測位」と「リアルタイム可視化」の試みについて具体的な事例を交えて解説します。現場データを統合し、超効率的な現場作業を実現する方法について言及し、AIとIoTがどのように貢献しているのかを紹介します。
登壇日時
- - 11月26日(水)14:00~14:30
- - 11月27日(木)13:15~13:45
- - 11月28日(金)11:00~11:30
会場は4ホール内の特設会場A(オープンスタイル)で、セッションの受付は開始15分前から行われます。
MODEとは?
MODE, Inc.は、現場のリアルタイムデータのインテグレーションを支援するソリューション「BizStack」を開発しているスタートアップです。特に建設、製造、物流といったさまざまな現場において直面する人手不足や業務の属人化を解消すべく、デジタル技術を積極的に取り入れ、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。
最後に
「第9回 鉄道技術展」への参加は、業界の最新技術に触れられる絶好の機会です。MODEが提供する革新的なソリューションを通じて、鉄道の未来を共に考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?公式Webサイトもぜひチェックしてください。
MODE 公式サイト