AIとサイバーセキュリティ
2026-08-10 10:47:20

柴田代表が語る!AI時代のサイバーセキュリティの重要性とは

AI時代に必要なサイバーセキュリティの解説



2026年7月5日、東京・羽田で開催された「CYBER ADVENTURE 2026」において、株式会社Kort Valutaの柴田秀樹代表取締役が、サイバーセキュリティの重要性をテーマにした講演を行いました。今回のイベントは、公益社団法人日本青年会議所主催のもと、AIの急速な普及が進む現代社会におけるデジタルセキュリティの課題にスポットを当てたものです。

サイバー攻撃の背景



柴田代表は、「どうすれば攻撃を防げるか」が焦点となるのではなく、「なぜ攻撃がなくならないのか」という視点が重要だと提起しました。今や私たちは便利さを求めるあまり、デジタル空間に多くの権限やデータを預ける時代となっています。そのため、サイバー攻撃が繰り返されるのは、構造的な理由があることを説明しました。

具体的には、コンピュータの歴史からフィッシングや乗っ取りの手法、Linuxカーネルの脆弱性、さらには生成AIのリスクまでを、3つの視点で解説しました。

1. 命令とデータの区別
2. 権限設計
3. 心理的な隙

生成AIと権限設計の重要性



柴田代表は、生成AIの普及によって、特に注目されるべきリスクとして「プロンプトインジェクション」を挙げました。このような新たなサイバー脅威に対しても、権限の最小化が必要であることを強調しました。
また、参加した学生には、今日からでも実施できる対策として、以下の5つの具体例が示されました。
  • - パスワードの使いまわしを防ぐ
  • - 二要素認証を導入する
  • - セキュアな接続を確保する
  • - フィッシングに警戒する
  • - 定期的にセキュリティ教育を受ける

これらの取り組みを通じて、セキュリティ意識を高めることが求められています。

「CYBER ADVENTURE 2026」の詳細



「CYBER ADVENTURE 2026」は、コングレスクエア羽田ホールで開催されるイベントで、サイバーセキュリティに関連したさまざまなプログラムが用意されていました。具体的には、サイバー謎解きゲームや関連企業・団体のブース、さらにゲームシナリオに関するピッチコンテストが展開され、参加者は楽しみながら学ぶ機会を得ることができました。

このように多くの企業がサイバーセキュリティの重要性を認識し、ブースを展開している姿が印象的でした。特に防衛省も参加しており、国全体でセキュリティ意識を高める姿勢が窺えます。

柴田代表のコメント



柴田代表は、今回のセッションを振り返り、「学生が『安全に使う人』に留まらず、『安全な社会をつくる人』という意識を持つことが大切だ」と語りました。そのためにも、セキュリティを考慮したサービス設計が不可欠であると述べ、自社が提供する次世代プラットフォーム「TwooCa」の重要性を訴えました。

TwooCaとは



「TwooCa」は、デジタルIDや決済機能を有したアプリで、企業や団体での利用が進められています。プリペイド式のカードで、経費振込や社内送金に活用できるなど、利便性も高いです。

さらに、デジタルマネーを使用したポイント制度や食事補助機能など、多彩なサービスを提供し、従業員や会員の利便性向上にも寄与しています。

今後も、デジタル社会の安全を守るために、セキュリティ教育の重要性や防御策の実践が求められることでしょう。

AI技術の進化と共に、私たち一人ひとりが情報セキュリティに対する意識を高めることが、より安全なデジタル社会の実現へとつながります。


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