新たなエピソードが開幕!
早稲田大学の英語ポッドキャスト『Rigorous Research, Real Impact』が第2シーズンのエピソード6を配信しました。今回のテーマは「Authors, Abnormality, and Identity in Modern Japan」。このエピソードは、20世紀初頭の日本の作家や芸術家がどのようにアイデンティティを再構築していったのかを探求します。
このエピソードでは、文学学術院のピタルクパウ准教授をゲストに迎え、柴田海氏がMCを務めます。彼らはまず、1920年代の日本において、作家たちが「異常性」を創造性の証と捉えた理由について考察します。また、その背景には当時の心理学や芸術、近代性に影響を与えた世界的な潮流があったことが明らかになります。
豊かな解説と新たな視点
ピタルク准教授自身の体験談も交えながら、日本文学に触れるまでの過程や、グローバルな視点から日本文化を研究する重要性についても語られます。特に、大学の英語学位プログラム(JCulPおよびGlobal-J)の魅力がどのように構築されているのか、新しい視点からの考察が期待されます。
エピソードの配信情報
早稲田大学のポッドキャストは、Apple Podcasts、Spotify、Amazon MusicやYouTubeなどのプラットフォームで無料で視聴可能です。第2シーズンは全8回予定で、各エピソードは約15分の内容で、多彩なテーマが取り上げられます。次回のエピソード7では、商学学術院のコアドアレックス教授が「University vs. Corporate Startups: A Tale of Two Entrepreneurial Paths」というテーマで登場予定です。
日本の大学としての位置づけ
早稲田大学は、2024年度の日本学生支援機構の報告で、国内で最も多くの留学生を受け入れている大学に認定されています。また、QS世界大学ランキングでは、人文・芸術系および社会科学・経営系の分野で、いずれも世界のトップ100にランクインしていることが示されています。これは、早稲田大学が教育と研究の両面で高い水準を維持していることの証です。
この新しいエピソードを通じて、日本の文学や文化への理解を深め、多様な視点からの思考を豊かにする貴重な機会を楽しみましょう。興味がある方はぜひ、ポッドキャストをチェックしてみてください。文学の深い海を泳ぐ準備はできていますか?