日韓インディーズ音楽の新たな架け橋
2025年10月、韓国の弘大で日韓のインディーズシーンを結ぶ新イベント「Japan Sound Bridge with early Reflection」が開催されます。このプロジェクトは、株式会社CUEIGHTが中心となり、ポニーキャニオン、コンサートガーデン株式会社、AG ENTERTAINMENTとのコラボレーションによって実現しました。
イベントの概要
「Japan Sound Bridge」は、10月31日から11月2日まで、弘大にある「SPACE BRICK」にて行われます。この3日間、両国から注目のアーティストが登場し、ジャンルや言語の壁を越えた熱いパフォーマンスを繰り広げます。
出演予定のアーティストには、日本からTRACK15とRe:name、韓国からo.o.o、MGFF、igloobayの名前が挙がっています。これにより、互いの音楽的バックグラウンドが交錯し、観客にしか感じられない感動の瞬間が生まれることでしょう。
注目アーティストの紹介
TRACK15
TRACK15は、2020年に結成された4人組のロックバンドで、大阪・高槻出身です。独自の歌声とメロディーセンスで急成長を遂げており、2023年リリースのシングル「Three」がオリコンの週間ROCKシングルランキングで8位を獲得しました。2025年には初のホールワンマンライブも控えており、今後の活躍に期待が寄せられています。
Re:name
Re:nameも大阪発のスリーピースバンドで、海外のポップスに強く影響を受けたキャッチーなサウンドが特徴です。彼らは、英語と日本語の歌詞が絶妙に組み合わさった楽曲を提供しており、2023年には多くのイベントで注目を集めました。2025年には待望のフルアルバムもリリース予定です。
期待される交流の場
「Japan Sound Bridge」は、単なるライブイベントではなく、日韓のインディーズシーンを結ぶ「架け橋」として機能します。アーティストと観客が国境を越えて共鳴し合い、新しい音楽の価値観を見出す場所となるでしょう。
各代表からも、このプロジェクトに対する強い思いが語られています。コンサートガーデン株式会社のペク・ウニョン氏は「韓国と日本のアーティストが音楽を通じて交流する機会の意義」を強調し、AG ENTERTAINMENTのキム・ジョンギョン氏も「両国の文化発展に寄与するプロジェクトの継続」を約束しています。
チケット情報
前売りチケットは、本日からNOLチケットを通じて販売されており、音楽ファンにとっては見逃せないイベントとなること間違いなしです。興味のある方は早めにチェックして、この貴重な機会をお見逃しなく!
終わりに
「Japan Sound Bridge」では、インディーズアーティストの未来が切り拓かれる瞬間を見ることができます。このプロジェクトを通じて、より多くの人々に日韓の音楽文化の素晴らしさを伝えることができればと思っています。音楽の力で国境を越える瞬間を、一緒に体験しましょう。