シティプロモーション・観光DXの未来を見据えたセミナー
この度、2025年8月6日(水)に、一般社団法人自治体DX推進協議会が主催する「シティプロモーション・観光DXの最前線」という無料オンラインセミナーが開催されます。その中で、株式会社マイクロアドの山下優氏が登壇し、最新のインバウンド誘客手法を紹介します。特に、航空会社やOTA(Online Travel Agent)との連携に焦点を当てた内容が展開される予定です。
セミナーの概要
セミナーは、Zoomを利用したオンライン形式で、全国の自治体職員やDMO(Destination Management Organization)担当者を対象としています。参加は無料ですが、定員は100名ですので、早めの申し込みをお勧めします。開催前にURLがメールで送信されるため、事前の準備が必要となります。特に、近年デジタルシフトが進む観光業界において、具体的な施策が必要とされているこの時期に、とても貴重な機会です。
プログラム内容
セミナーの目玉として、山下氏が解説するのは「訪日インバウンド必見施策!航空会社・OTA連携型インバウンド誘客最新手法」です。このプレゼンテーションでは、旅行前から旅行中、旅行後までの「旅マエ」「旅ナカ」「旅アト」の3つのフェーズに分けて、高精度なターゲティングを可能にする手法をお話ししていただきます。具体的にはどのようにして旅行者のニーズに応え、インバウンド誘客を実現していくのか、とても興味深い内容です。
講演者プロフィール
登壇者の山下優氏は、株式会社マイクロアドの海外事業本部に所属し、訪日インバウンドのマーケティングに長年携わってきました。東京都に生まれ育ち、2012年から広告代理店での経験を積み重ね、広告業界における知識とスキルを高めてきました。その間に、自治体や観光団体、鉄道会社、宿泊施設など多岐にわたるクライアントのサポートを行い、2024年8月からはマイクロアドに加わり、さらなる支援を行っています。彼の豊富な経験と洞察は、このセミナーにおいて重要な価値をもたらすでしょう。
参加方法
このセミナーには、参加を希望される方は以下のリンクから申し込みが可能です。参加は無料ですが、定員に限りがありますので、早めの申込をお勧めします。申し込みは、こちらの
リンクから。もしリンクがうまく開かない場合は、次のメールまたは電話での問い合わせも可能です。ですので、不明点があればお気軽にお問い合わせください。
自治体DX推進協議会の役割
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、地域社会の持続的な発展を目指し、自治体のデジタルトランスフォーメーションを推進している団体です。デジタル技術を駆使し、地域の課題解決や新しいイノベーションの創出をサポートすることで、地方創生を加速するためのパートナーシップの構築を目指しています。このような取り組みにより、デジタルシフトの時代における新たな観光戦略を生み出していくことが期待されています。
このセミナーを通じて、自治体関係者や観光業界の皆さんがデジタル技術を最大限に活用し、有意義なインバウンド誘客を促進するヒントを掴むことができるでしょう。興味のある方は、ぜひお見逃しなく!