京都でDANDELION
2025-07-29 13:21:01

平和への祈りをアートで可視化!『DANDELION PROJECT』が京都で開催

アートで紡ぐ平和の祈り『DANDELION PROJECT』



2025年、第二次世界大戦の終結から80年という特別な年に、京都で行われるアートイベント『DANDELION PROJECT』が注目を集めています。このプロジェクトは、戦後の平和を願う心を次世代に伝えることを目的に、京都の2つの神社、伏見稲荷大社と八坂神社で実施されます。

平和を願うアートの力



『DANDELION PROJECT』は、参加型のインタラクティブアートで、アーティスト村松亮太郎によって創作されました。アートを通じて人々の「平和の祈り」を形にし、世界中にはタンポポのアートオブジェが設置されています。これまでに、パリやサンフランシスコなど世界中の都市で開催され、京都でもその代表的な場所である伏見稲荷大社と八坂神社が選ばれました。

開催概要



  • - 場所: 伏見稲荷大社および八坂神社
  • - 期間: 2025年7月19日(土)〜8月17日(日)
- 伏見稲荷大社での展示は、7月19日から8月2日までが稲荷小学校の作品、8月3日から17日までが大手筋商店街の作品が含まれます。

  • - 開催時間: 19:00〜21:00

子どもたちとの共創



プロジェクトは京都の小学校の子どもたちと共に進められ、彼らの思いを作品に込めます。初のアート展示である伏見稲荷大社では、特別ワークショップが開催され、子どもたちが描いた「世界が平和になりますように」などのメッセージが形となります。これにより、アートは彼らの未来に対する期待や願いを表現する手段としての役割を果たします。

また、8月には伏見大手筋商店街での「夏の夜市」でも同様のワークショップが行われる予定です。これにより地域の人々とも共に平和の願いを分かち合い、アートを通じたコミュニティの絆が生まれることでしょう。

アートが繋げる平和のメッセージ



八坂神社でも、ボーイスカウトやガールスカウトを通じて、平和の光を表現した作品が展示されます。これらの取り組みを通じて、アートは単なる鑑賞対象ではなく、人々の心をつなげる重要な手段となるのです。

終わりに



『DANDELION PROJECT』は、京都を訪れる多くの人々にとって、アートの中に込められた平和のメッセージを受け取り、心に刻む貴重な機会となること間違いありません。混雑を避けた落ち着いた環境の中で、歴史ある神社で平和の祈りを感じる時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひこの夏、京都での特別なアート体験をお楽しみください。

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