2025年9月16日、東京の国立新美術館にて、ブルガリの展覧会「カレイドス 色彩・文化・技巧」がついに開幕しました。本展は日本国内でのブルガリによる過去最大規模のものであり、10年ぶりの開催を歓迎するファンの熱気に包まれています。展覧会では、約350点の華やかなジュエリーと現代美術作品が一堂に会し、イタリアと日本の文化の素晴らしい融合を体感できます。
オープニングイベントには、女優でモデルの井川遥が出席し、彼女の魅力的な姿が多くの注目を集めました。井川さんは「エメラルドとダイヤモンドがふんだんにあしらわれたジュエリーに合うよう、シンプルなシルクのドレスを選び、ヘアスタイルはタイトにまとめました。展覧会を見て本当に高揚しています。」とコメントしました。ブルガリの独特な色彩感覚と芸術性の高さを前に、観客も彼女と共に興奮を覚えたことでしょう。
特に目を引くのは、「ポリクロマ」コレクションのネックレスやイヤリング、リングで、これらはいずれもピンクゴールドにエメラルドとダイヤモンドを組み合わせたものです。シンプルながらも洗練されたデザインは、ジャケットやドレスのスタイルを問わず、多くのコーディネートにマッチします。また、井川遥が持っていた「ディーヴァ ドリーム」バッグも魅力的で、カーフとスウェードを使用しており、洗練された雰囲気を醸し出しています。
この展覧会をより楽しむためには、音声ガイドの利用がおすすめです。音声ガイドは国立新美術館内にて一台500円(税込)でレンタルでき、ブルガリの公式LINEアカウントでも無料で視聴可能です。トーク画面のメニューからアクセスすると、音声ガイドのスクリプトも確認できます。
展覧会は2025年9月17日から12月15日までの間、毎週火曜日は休館ですが、祝日の9月23日には開館しています。開館時間は10:00から18:00までで、金曜日と土曜日には20:00まで延長されます。入場料金は一般2,300円、大学生1,000円、高校生500円と設定されており、中学生以下は無料入場が可能です。
会場へのアクセスも便利で、東京メトロ千代田線の乃木坂駅から直結で来館できるほか、六本木駅からも徒歩圏内です。この機会に、ブルガリの持つ独自の美意識を感じながら、日本とイタリアの文化の対話を体験してみてはいかがでしょうか?
公式ホームページでは、今後の詳細情報も公開される予定ですので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。ブルガリの光彩あふれるジュエリーを心ゆくまで堪能する、貴重な機会をお見逃しなく!