西武池袋本店が国際女性デーに合わせ女性支援プロジェクトを開催

西武池袋本店が国際女性デーに向けた取り組み

東京の中心、豊島区に位置する西武池袋本店。この百貨店が、地域の女性を支援するための取り組みとして、国際女性デーに合わせたプロジェクトを実施します。

プロジェクトの背景

西武池袋本店は、地域の皆様に支えられながら、より良い店舗づくりを目指しています。その一環として、豊島区との連携を強化し、女性支援を目的とした「すずらんスマイルプロジェクト」への参加が決まりました。このプロジェクトは、生きづらさを感じている若年女性を支援するための取り組みとして、豊島区が推進しています。

すずらんスマイルプロジェクトとは

このプロジェクトの目的は、若年女性が抱えるさまざまな問題を解決へと導くことです。具体的には、地域課題に取り組む自治体職員と百貨店の社員が協力し、サポート体制を整えています。また、プロジェクトのシンボルとなるキャラクター「すずらんの精」が、若い女性たちの悩みに寄り添い、支援を提供する姿を描いた短編アニメーションの制作も行われました。

新作動画の制作

新たに製作されたショートアニメーションでは、「すずらんの精」が女性たちの心に寄り添い、困難な状況にある彼女たちをサポートする様子が表現されています。このアニメーションは、直接女性たちに伝わるようなストーリー作りが行われ、幅広い意見交換を経て完成しました。

この動画は3月上旬より、豊島区の公式HPやSNS、さらには西武池袋本店のサイトを通じて公開予定です。

店頭PRキャンペーン

さらに、3月8日（土）には、国際女性デーにちなんだ店頭PRキャンペーンを実施します。この日は、西武池袋本店の女性社員と豊島区の女性職員が協力し、プロジェクトの詳細や相談窓口を記載したリーフレットの配布、さらにはノベルティグッズも用意しています。実施時間は、地下1階南口（クラブ・オンゲート）にて、10：00から12：00まで。

この取り組みは地域の支援に直結するとともに、女性たちが抱える不安を少しでも和らげることを目指しています。西武池袋本店は、今後も豊島区と共に、地域課題解決に向けたさまざまな取り組みを続けていく方針です。