Backlog新機能登場
2025-07-08 10:47:00

プロジェクト管理を革新するBacklogの新機能「インポート・エクスポート」

プロジェクト管理を革新するBacklogの新機能



株式会社ヌーラボが提供するタスク管理ツール『Backlog』に、大変便利な新機能が登場しました。それが、プロジェクトの設定情報を記録し、再利用できる『インポート・エクスポート』機能です。この新機能は、毎回設定を繰り返すことに苦労しているユーザーにとって、まさに待望の解決策となるでしょう。

インポート・エクスポート機能の基本



新たに追加されたこの機能では、既存のプロジェクト設定を保存し、新規プロジェクト作成時にその設定を簡単に適用することが可能です。これにより、プロジェクト立ち上げの際にかかる手間を大幅に削減し、業務をよりスムーズに進マケースができます。たとえば、過去のプロジェクトで使用した設定をそのまま流用することで、初期段階での設定ミスも防げるというメリットがあります。

この機能には以下の主な設定項目が含まれています:
  • - 課題の種別(名称や背景色など)
  • - 課題の状態(カスタム状態含む)
  • - カテゴリー設定
  • - 発生バージョンやマイルストーン
  • - テキスト整形ルール(Markdown / Backlog)
  • - 親子課題の設定など

なお、今後のアップデートにより、カスタム属性のサポートも予定されています。これによって、さらに多様なニーズに応えることができるでしょう。

対象プランとユーザー



この新機能は、フリープランを含むすべてのBacklogプランで利用可能です。ただし、エンタープライズプランにはこの機能は適用されない点には注意が必要です。また、管理者権限を持つユーザーがこの機能を利用することができます。設定のエクスポートは『プロジェクト設定』画面から行い、新規プロジェクト作成時にテンプレートを読み込む形でインポートが可能です。

効率化によるチームの生産性向上



このインポート・エクスポート機能の発表により、これまで煩雑だった初期設定から開放されたチームメンバーは、プロジェクト推進に専念できるようになります。各メンバーは、本来注力すべき業務に集中できるため、チーム全体の業務品質が向上し、より良いチームワークを実現することが可能になるでしょう。

ヌーラボでは、異なる部門のメンバーが共通の目標に向かって協力できる環境作りを行い、生産性を高める『チームワークマネジメント』を提唱しています。Backlogも20周年を迎え、これまでの歩みと新たな展望を特設サイトで紹介しています。

詳細については、Backlogのブログをぜひご覧ください: バックログブログ

今後もヌーラボは、多様な働き方をサポートするためのツールを開発し続け、チームの前進と成功を力強く支援していきます。


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