江東区の小学校で生徒たちが互いに高め合う「スピークアップ集会」の様子が素晴らしい!
江東区の小学校で感じる「スピークアップ集会」の深い教育の意義
江東区の第二辰巳小学校では、児童たちが互いに学び合う姿を育むためのユニークな取り組みが行われています。その中でも特に注目されるのが、6年生が定期的に開催している「スピークアップ集会」です。これは、自分の考えや意見を仲間の前で積極的に発表する場です。
先日、私はこの集会に参加するために訪れました。校門では新貝校長先生が子どもたちを温かく迎え入れており、元気な声で挨拶を交わす光景が広がります。登校してくる児童たちの中には、校長先生に話しかける子や、友達を待つ姿など、様々な表情が見られ、特別な雰囲気が漂っていました。
自分の考えを発信する力を養う
この「スピークアップ集会」は、本校独自の取り組みであり、江東区が推進する児童の言語能力向上の一環でもあります。今回のテーマは「授業で考えたこと」とし、国語の「考える」と理科の「地球に生きる」について発表することになりました。4人の児童がリーダーシップを取り、自分の考えを練り上げて発表しました。特に、国語の授業を基にした発表では、AIに対する自分の考えや、考えることと悩むことの違いについてしっかりと論じられました。
また、理科の内容を取り入れた発表では、環境問題についての具体的な解決策を模索し始めた児童たちの姿が印象的でした。彼らは、電球をLEDに交換することや、二酸化炭素の発生を抑える行動について自発的に考え、仲間に伝えていく様子が見受けられました。これらの発表は、まさに彼らが日々の学びを通じてどれだけの成長を遂げているかを示しています。
互いを尊重し合う姿勢
最も感動的だったのは、プレゼンテーション後、聴衆となった児童たちが必ず感想や質問を述べる場面です。自分の思いを言葉にすることの重要性を理解し、他者の意見に耳を傾ける姿勢が確立されていることに、教育の真髄を感じます。友達の発表を受けて自分の考えを深化させていく様子は、まさに「ともに高め合う」姿勢が根付いている何よりの証明です。
国語の授業で深める思考力
続いて、6年生の国語の授業も参観させていただきました。立松和平さんの「海の命」を使っての授業は、児童たちが受けた問いを基に深く探究する内容でした。特に強調されていたのは、自分が納得できる考えを見出すことでした。国語は全ての学びの基盤であり、「スピークアップ集会」の土台はここにあると感じました。友達との意見交換や、自分の思いを整理する力が養われていくことで、彼らのプレゼンテーションも自然とレベルアップしていくのです。
未来に輝く子どもたち
時間が過ぎ、教室の壁には卒業まであと22日のカウントダウンが。明るく元気な姿で学ぶ彼らに、大きな拍手を送りたいと思います。新貝校長先生は、「明日が待ち遠しい学校」を目指し、子どもたちの可能性を引き出す環境づくりに力を入れています。
児童たちの未来にエールを送りながら、江東区の教育への期待を膨らませていきたいと思います。教員たちの情熱と、児童の成長に心から拍手を贈ります。