次世代バーチャルアーティスト「ray」誕生の背景
近年、AI技術の進化は目覚ましいものがあります。音楽やアートの分野でもその影響力は増す一方です。そんな中、滋慶学園が展開する教育IPプロジェクト「Shadow Virtual ShinoV」から、新しいバーチャルアーティスト「ray」が誕生しました。
このプロジェクトは、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校(TSM)とコミュニケーションアート 東京デザインテクノロジーセンター専門学校(TECH.C.)が中心になり、AI、音楽、デジタルアートを融合することを目的としています。特に注目なのは、「ray」の声を担当するのがこれらの専門学校の在校生である点です。学生たちの声がデータとして使用され、新たなボイスライブラリ「ray」がリリースされたのです。
バーチャルアーティスト「ray」の特徴
「ray」は、2045年の日本を舞台にしたバーチャルアーティストであり、伝統と未来を融合させた存在です。変幻自在な姿を持つ特殊な能力を持ち、刀や手裏剣、そして最先端のAIマイクとヘッドセットを装備しています。このように、古き良き日本の精神を持ちながらも、現代の技術と融合して新しい表現方法を模索しています。
キャラクターデザインは東京デザインテクノロジーセンターの林真帆さんが担当しました。さらに、音声データや歌声は、20名の学生たちが協力して収録したものが使用されています。これにより、学生が主体的に関わるという新しい形のプロジェクトとなっています。
学生たちの体験
実際にプロジェクトに参加した学生の声からも、「新しいことに挑戦できて本当によかった」との感想が多く聞かれます。他にも、「自分の声が誰かの役に立つのを楽しみにしている」とか、「AI生成に自分の声がデータになるという初めての経験ができた」といった声があり、貴重な体験としてポジティブに受け止められています。
音声ライブラリと販売情報
バーチャルアーティスト「ray」のボイスライブラリには、歌声を再現する「VoiSona」と喋り声を再現する「VoiSona Talk」があります。音声ライブラリ「ray」の詳細は、公式サイトを訪れると詳しく記載されています。
買い切りプラン: 13,200円
年間プラン: 年額6,600円
月間プラン: 月額880円
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買い切りプラン: 9,900円
年間プラン: 年額4,500円
月間プラン: 月額660円
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これらのライブラリは、クレジットカードに加え、コンビニ払いなどの便もあり、手軽に購入できます。
プロジェクトの目指すもの
「Shadow Virtual ShinoV」における授業は、AI社会を生き抜く力を育成することを目的とし、様々な学びや専門性を活かしたクリエイティブな表現活動を促進しています。このプロジェクトを通じて、学生たちは新しい表現方法を模索し、自己の個性を音楽やアートを通じて発信する力を養っています。
まとめ
滋慶学園の「ray」は、次世代を担うクリエイターたちにとっての貴重な実践の場です。バーチャルアーティストとして新たな音声体験を提供し、学生たちの成長と挑戦を支援するこのプロジェクトは、これからの音楽シーンに大きな影響を与えることでしょう。ぜひ、この新しい波に乗り遅れないようにしましょう。