未来の東京を描く森ビルのビジョン
3月21日(金)、日本計画研究所(JPI)が主催するセミナーにて、森ビル株式会社の常務執行役員である栗原弘一氏が登壇し、「新しい国際都心」を形成するためのビジョンと戦略について詳しく解説します。
都市間競争の時代の「東京の磁力」を高める必要性
都市間競争が激化する中、東京都心の魅力をさらに高めることが求められています。虎ノ門から六本木にかけてのエリアでは大規模な複合開発が進んでおり、森ビルの目指す「新しい国際都心」の形成が進行中です。この新たな都市空間は、豊かなビジネスや文化が交錯し、住民や訪問者にとって価値あるライフスタイルを提供することを目指しています。
港区マーケットの成長ポテンシャル
港区は、人口、所得、ビジネス、文化、環境など多くの面での成長が目指されるエリアです。この地域では、商業施設が「ライフ創りサポート事業」として位置づけられており、より高いクオリティの提供が求められています。既に実施されている施策も多岐にわたり、森ビルは地域全体の生活の質を向上させるための多角的なアプローチを取っています。
デジタル情報化社会への移行と店舗の役割
世界がデジタル情報化社会にシフトする中で、リアル店舗には新たな役割が期待されています。「エンゲージメントを強くする」というコンセプトに基づき、店舗は顧客とのつながりを深める場として機能する必要があります。このセミナーでは、森ビルが描く商業施設の未来像についても詳しく紹介されます。
セミナーの詳細
セミナーは、2025年3月21日16:30から18:30まで開催されます。栗原氏の講義に続いて質疑応答が行われ、参加者同士の名刺交換や交流会も用意されています。受講方式は会場受講とライブ配信の選択が可能で、人脈づくりや新たなビジネスチャンスに役立つ内容が盛りだくさんです。
参加費用と申し込み
受講料は1名が35,340円(税込)、2名以上の申し込みでは30,340円に割引されます。興味のある方は下記のリンクから詳細情報と申し込みを確認できます。
参加申し込みはこちら
このセミナーは、森ビルが未来の東京を形成するための取り組みを知る貴重な機会です。多くの方々のご参加をお待ちしております。